『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.374

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のき樣に足手を四方へ踏ひろけ、十餘人の女房共になてさすられて、たかまくら、いひ, 火をたかくかゝけたり、用心の爲と覺て、枕に大まさかり、跡には金さい棒、其ほか大, きをかきて、前後もしらすみえたり、内には十餘人の女房たち、此人々を見つけ、うれ, を指かためけり、いかなる鬼神なりとも破て入へき樣なし、籠をみるに、四方にともし, も毛生て熊のことし、たけ一丈はかりにみえしか、今は二丈餘ハ有らむと覺たり、あを, なる鉾ともたてならへたり、童子か臥たる姿を見るに、昨日にはことの外かハりひたす, しさかきりなし、はやく戸をあけむとおもひけれとも、百人かちからにてもかなふまし, ら鬼の姿なり、髮はてんはいさうのことく、まつけは針をならへ立たることく、手足に, き鐵の門なり、女のはからひ叶へきやうなし、只内にたちさはき、こゝろをけすはかり, れとも戸もさゝす、指入て見るにおひたゝしき鐵の籠あり、門戸のうちに關貫くるゝき, 六人のひと〳〵は、門はつよく指たり、入へきやうなくして、いかゝせむと思わつらふ, 處に、先の翁と山臥三人出來て、鐵の繩を四すちこの人々にあたへたり、童子か手足に, なり、, 略ス, 略ス, ○繪, 助力ニヨリ, 神佛化身ノ, 内ニ入ル, 寢所ノ童子, 大永三年九月十三日, 三七四

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  • 略ス
  • ○繪

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  • 助力ニヨリ
  • 神佛化身ノ
  • 内ニ入ル
  • 寢所ノ童子

  • 大永三年九月十三日

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  • 三七四

注記 (22)

  • 987,637,69,2256のき樣に足手を四方へ踏ひろけ、十餘人の女房共になてさすられて、たかまくら、いひ
  • 1486,630,68,2272火をたかくかゝけたり、用心の爲と覺て、枕に大まさかり、跡には金さい棒、其ほか大
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