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十一年八月是月ノ條ニ見ユ、, 日に盛にして、敵しかたきを察し、出水感應寺, ○伊東義祐、隆秋ニ應ジテ、日向飯野ニ出陣シ、島津忠平、之ヲ破ルコト、, に因て和を求む、是を, 伯も參河守頼兼も其外相良家之人々、尾張守殿御座の興尤畏入タリ、斯こ, の人々氣色損して見へけるを、鎌田尾張守是を見テ、座敷の興を催し、東爲, 合戰〓に終つて後、相良、菱刈出水に馳, だ有度事也とて、暫くしてそ立れける、一張の弓謠も折こよるべし、敵を退, 治シ或ハ城ヲ受取て、太平の吐氣ここ〓、彼唄も歌、是は禁口成へしとてそ, 越し、感應寺に因つそ〓に和睦を求めける間、明る永祿十二年正月廿日、和, 〔西藩野史〕十永祿十二年己巳春。正月、相良義陽、菱刈隆秋、太守公の威風, 笑けるが、無程手替して深水三河守手切の證據を出しけり、, るは、一張の弓の勢ひたり、東西南北の敵を安く平くと唄ひけれは、相良方, 睦の策決定しけれは、從是國家の騷動も閑かと、士民悦を成しける處に、, 〔參考〕, 〔三國擾亂記〕, 略, ○上, 田ノ内, 今ハ野, 舊典類聚八下, 略, 五, 五〇ト, 和談ノ祝, 言, 略, 永祿十二年正月是月, 八九七
割注
- ○上
- 田ノ内
- 今ハ野
- 舊典類聚八下
- 略
- 五
- 五〇ト
頭注
- 和談ノ祝
- 言
- 略
柱
- 永祿十二年正月是月
ノンブル
- 八九七
注記 (29)
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