Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
到著せざりしが故に、王の前にて、我等に庇護を與ふべき知人一人もなく、, 宛られたる大身は、尾張國に赴き居り、佐久間殿及び柴田殿は、未だ都より, 翌朝之と語らん爲め、其邸に赴きたり、予は先づ王の軍隊の總隊長たる佐, 或は食し、或は賣買し、或は荷造し、或は荷を解く者、晝夜絶ゆることなかり, き、我等は他に靜なる室なきを以て、皆二階に居りたり、我等携帶の書状の, 久間殿を訪問せしが、彼は予を厚遇し、予が到著の事を、當日直に王に傳ふ, 布、其他の商品を馬に附けて來集し、家は雜沓して何も聞えず、或は賭博し、, り、信長之を除くことを命じたるなり、, 二日間同地にて待ちしが、終に右の二人の領主、都より到著したれば、予は, に就きしが、其出入の騷しきこと、バビロンの混雜に等しく、各國の商人、鹽、, の國を過ぎて、美濃の國に入りしが、大部分は平地にして、山少く、樹木繋茂, 我等は、岐阜の町に著きたり、人口約一萬なるべし、和田殿の指定したる宿, し、大なる川あり、舟にて之を渡る、途中石の偶像の頭なきもの多數を見た, アフヅマと云ふ所に著きて旅宿に就き、翌日陸行の準備をなしたり、近江, なりしを以て、翌日アベマリヤの時刻前に、坂本より十三レグワの地、名を, 秀吉尾張, 渡ル, 旅館ノ雜, 岐阜ニ著, 陸, 長良川ヲ, 沓, 佐久間信, 盛ヲ訪フ, ふろいす, ニアリ, 朝妻ニ上, 永祿十二年四月八日, 二一七
頭注
- 秀吉尾張
- 渡ル
- 旅館ノ雜
- 岐阜ニ著
- 陸
- 長良川ヲ
- 沓
- 佐久間信
- 盛ヲ訪フ
- ふろいす
- ニアリ
- 朝妻ニ上
柱
- 永祿十二年四月八日
ノンブル
- 二一七
注記 (29)
- 656,675,71,2216到著せざりしが故に、王の前にて、我等に庇護を與ふべき知人一人もなく、
- 772,671,72,2205宛られたる大身は、尾張國に赴き居り、佐久間殿及び柴田殿は、未だ都より
- 421,673,72,2199翌朝之と語らん爲め、其邸に赴きたり、予は先づ王の軍隊の總隊長たる佐
- 1004,677,72,2199或は食し、或は賣買し、或は荷造し、或は荷を解く者、晝夜絶ゆることなかり
- 887,679,71,2193き、我等は他に靜なる室なきを以て、皆二階に居りたり、我等携帶の書状の
- 306,668,70,2196久間殿を訪問せしが、彼は予を厚遇し、予が到著の事を、當日直に王に傳ふ
- 1119,675,74,2219布、其他の商品を馬に附けて來集し、家は雜沓して何も聞えず、或は賭博し、
- 1479,678,58,1147り、信長之を除くことを命じたるなり、
- 540,681,69,2191二日間同地にて待ちしが、終に右の二人の領主、都より到著したれば、予は
- 1233,682,74,2212に就きしが、其出入の騷しきこと、バビロンの混雜に等しく、各國の商人、鹽、
- 1696,682,73,2201の國を過ぎて、美濃の國に入りしが、大部分は平地にして、山少く、樹木繋茂
- 1349,677,75,2204我等は、岐阜の町に著きたり、人口約一萬なるべし、和田殿の指定したる宿
- 1582,681,72,2197し、大なる川あり、舟にて之を渡る、途中石の偶像の頭なきもの多數を見た
- 1813,692,70,2191アフヅマと云ふ所に著きて旅宿に就き、翌日陸行の準備をなしたり、近江
- 1930,686,66,2194なりしを以て、翌日アベマリヤの時刻前に、坂本より十三レグワの地、名を
- 810,313,42,168秀吉尾張
- 1594,320,39,74渡ル
- 1273,318,43,171旅館ノ雜
- 1375,319,42,171岐阜ニ著
- 1810,319,37,43陸
- 1635,319,42,164長良川ヲ
- 1232,316,39,42沓
- 432,315,42,166佐久間信
- 388,314,41,165盛ヲ訪フ
- 477,316,41,165ふろいす
- 769,324,34,112ニアリ
- 1853,321,40,170朝妻ニ上
- 218,747,43,381永祿十二年四月八日
- 207,2463,43,123二一七
類似アイテム

『日本関係海外史料』 イエズス会日本書翰集 4 訳文編之1(上) 天文16年11月~19年10月 p.221

『大日本史料』 10編 7 元亀2年10月~同年雑載 p.338

『大日本史料』 10編 11 元亀3年12月~同年是歳 p.461

『大日本史料』 4編 16 承久3年5月~7月 p.194

『日本関係海外史料』 イエズス会日本書翰集 5 訳文編之1(下) 天文19年12月~21年11月 p.114

『日本関係海外史料』 イエズス会日本書翰集 8 訳文編之3 弘冶1年11月~永禄2年11月 p.70

『大日本史料』 10編 19 天正元年12月~同年雑載 p.147

『大日本史料』 11編 別巻2 p.249