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て他意なくば、彼は予を庇護し、都に居らしめんと欲すと言ひたれば、予と, きしが、彼は大に之を款待し、恰も甚だ近き親戚の如く之を遇したり、美濃, 五行の覺書を王に呈し、予の爲めに指令を請ひたり、王は之を以て簡にし, サ[前に掲げたるキリシタン〕此書翰の事を引受け、和田殿の居りし地に赴, へり、昨日信長は、佐久間殿及び柴田殿に對し、内裏及び公方樣が、予に關し, 答を報ぜんことを求めたり、彼都に著きて之を報じたれば、キリシタン等, を認め、予に對する公方樣の意向を通知し、又内裏に他意なしとの公家の, 共に來りしルイスといふキリシタンに、都のキリシタンに宛てゝ之を報, 武士、公方樣が我等を庇護せん爲め、予がロレンソと共に作り置きたる四, て意に適せずとなし、直に書記を招きたれば、其面前に跪きて、内裏及び公, 方樣に予を庇護せんことを請ふ更に長きものを認めたり、此書翰に、王の, より都に向け、此キリシタンを出發せしめたる翌日、藤吉郎と稱する右の, は大に喜びたり、和田殿は此時、都より二十レグワのフィンゴに在り、リウ, ずる書翰を託して出發せしめ、又和田殿に一書を送り、國王宛に更に書翰, 署名を附したるものを、藤吉郎より予に交付せり、而して彼は又、和田殿宛, 阜ノ事情, 長ふろい, ニ會シ岐, 意ヲ京都, 隆佐兵庫, 成ニテ信, 秀吉ノ執, ノ教徒ニ, ニテ惟政, 關スル書, す庇護一, 報ズ, 状ヲ朝廷, 信長ノ好, ふろいす, ヲ報ズ, 幕府ニ出, ス, 永禄十二年四月八日, 二二四
頭注
- 阜ノ事情
- 長ふろい
- ニ會シ岐
- 意ヲ京都
- 隆佐兵庫
- 成ニテ信
- 秀吉ノ執
- ノ教徒ニ
- ニテ惟政
- 關スル書
- す庇護一
- 報ズ
- 状ヲ朝廷
- 信長ノ好
- ふろいす
- ヲ報ズ
- 幕府ニ出
- ス
柱
- 永禄十二年四月八日
ノンブル
- 二二四
注記 (35)
- 1669,696,70,2192て他意なくば、彼は予を庇護し、都に居らしめんと欲すと言ひたれば、予と
- 867,686,72,2197きしが、彼は大に之を款待し、恰も甚だ近き親戚の如く之を遇したり、美濃
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- 981,685,69,2198サ[前に掲げたるキリシタン〕此書翰の事を引受け、和田殿の居りし地に赴
- 1786,704,66,2179へり、昨日信長は、佐久間殿及び柴田殿に對し、内裏及び公方樣が、予に關し
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