『大日本史料』 10編 2 永禄12年3月~同年6月 p.258

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しむる任務に奉仕し、其名譽ある事業を自ら達成せんとする願に燃え居, と、此時此種の事を促進せしむるに大なる機敏と手腕とを有せる日本人, 言ひて曰く、彼は宜しくパードレを呼び還さしめ、直に堺に歸らしむべし, りたり、故に彼は此事に就き、堺にて和田殿に之を語りしに、和田殿は彼に, て、來客家に滿ちしが、其中には、後年越前の王となりし柴田殿も居りたり, と尊敬とを彼等に示したるを以て、諸人之に驚きたり、彼は甚だ多忙にし, く進めり、パードレは、極めて速かに堺に歸り來れり、ダリオは直にイルマ, の諸將の中にありき、是より先、彼は都の副王となりたるが、今派遣せられ, ン・ロレンソと共に、彼を同伴して、和田殿を訪問せり、和田殿は、大なる慇懃, は、此等の保證を得て、直に其堵に安んじ、靜穩となりたり、和田殿も亦此等, イルマン・ロレンソが、恰も豐後より堺に來れるにより、萬事は一〓都合よ, て此處に來れるなり、彼の臣下にダリオ高山殿あり、高山殿は、此地方のキ, れしものにて、市民に免許状及び證明書を與へて、此町を守備せり、市民等, されど彼は、柴田殿の爲めに設けんとしたる饗應を延期し、イルマン・ロレ, リシタンの中にて、率先して、我等の主なる神のために、パードレを歸還せ, ふろいす, 堺ニ還ル, 永祿十二年四月八日, 二五八

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  • ふろいす
  • 堺ニ還ル

  • 永祿十二年四月八日

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  • 二五八

注記 (19)

  • 1185,665,74,2198しむる任務に奉仕し、其名譽ある事業を自ら達成せんとする願に燃え居
  • 843,663,73,2190と、此時此種の事を促進せしむるに大なる機敏と手腕とを有せる日本人
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