『大日本史料』 10編 4 元亀元年2月~同年9月 p.156

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このイルマンを通じて、パードレに書を致せり、, も彼に加へざるべければなりといへり、, には、日頃有名なる諸侯及び領主等の大部分が來集し居り、彼等すべて思, へらく、信長は、和田殿が彼の許可なくして都にあるを聞かば、必ず之に因, れば、予は予自身の〓に、何の苦痛をも、また何の悲哀をも感ぜず」と、彼も亦, 書簡をパードレに與へ、此訪問に對して鄭重に挨拶し、今後についての好, イルマン、ロレンソは、此返事を齎して歸るに當り、先づ和田殿に此好結果, も大なる喜びと滿足とを以て彼に答へて言へり、「パードレの事上首尾な, 此後略一年は過ぎ去れり、既にして和田殿は彼に仕ふる二百餘人の貴族, 意をパードレに約束して、決して憂ふること勿れ、日乘は如何なる困苦を, らざる和田殿は、直に當時彼の居城高槻を出でゝ京都に赴けり、時に同地, を報告せんとて、和田殿が追放の生活をなし居る地に赴けり、和田殿は最, れり、越前の國を掠奪せんが爲めに、都より出陣せんとせしなり、恐怖を知, 等と共に、抗議を表し、悲哀の標として髮を剃れり、此時信長は會々都に來, りて、和田殿の首を斬らしむべしと、こは當時市中に流布せる風評なりき、, 元龜元年二月三十日, 惟政ニ信, 長ノふろ, いすニ對, スル好意, ヲ報告ス, ろれんそ, 惟政之ヲ, 悦ブ, ニ與フ, 元龜元年二月三十日, 一五六

頭注

  • 惟政ニ信
  • 長ノふろ
  • いすニ對
  • スル好意
  • ヲ報告ス
  • ろれんそ
  • 惟政之ヲ
  • 悦ブ
  • ニ與フ

  • 元龜元年二月三十日

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  • 一五六

注記 (27)

  • 990,663,62,1419このイルマンを通じて、パードレに書を致せり、
  • 1580,667,58,1210も彼に加へざるべければなりといへり、
  • 402,656,68,2199には、日頃有名なる諸侯及び領主等の大部分が來集し居り、彼等すべて思
  • 287,670,68,2186へらく、信長は、和田殿が彼の許可なくして都にあるを聞かば、必ず之に因
  • 1104,661,69,2197れば、予は予自身の〓に、何の苦痛をも、また何の悲哀をも感ぜず」と、彼も亦
  • 1799,662,74,2203書簡をパードレに與へ、此訪問に對して鄭重に挨拶し、今後についての好
  • 1449,669,74,2191イルマン、ロレンソは、此返事を齎して歸るに當り、先づ和田殿に此好結果
  • 1220,665,66,2193も大なる喜びと滿足とを以て彼に答へて言へり、「パードレの事上首尾な
  • 868,662,70,2197此後略一年は過ぎ去れり、既にして和田殿は彼に仕ふる二百餘人の貴族
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