『大日本史料』 10編 6 元亀2年3月~同年9月 p.208

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跡を討取へし、相構て此約束を違ふなと堅被仰付、五百餘の人數を森岡金, 吾に被仰付、西の方一本柳田中へこそは被遣ける、扨又御旗本の御人數は、, 兩人一同に申上ける、爲信公御心よけに、然者惣軍勢にも其旨申聞へし、兩, 人畏、御意の趣惣軍勢に相髑、先手ゟ段々取上まて押詰ける、爰にて御人數, に、爲信公石川表を御引拂、堀越迄御歸陣被遊、爰にて惣軍勢に兵粮を遣せ、, 思ふ、各いらゝと仰ける、兩人申上けるは、御意御尤に奉存候、此御きほひに, て御取懸り被遊候はゝ、和徳讃岐を御攻取候はん事、いと安き事にて候と、, を二手に分、一手て、金吾一本柳口ゟ西の方田中へ押詰、あれにて此方ゟの, ひとしと城内へ押込、こゝかしこに火を懸よ、半分は金吾下知を致し、敵の, 馬に物かはせ、金吾、伊勢兩人を被召仰けるは、此勢ひに利徳讃岐を討むと, 御自身の御下知にて、高崎口ゟ押寄給ひ、町家に火を懸、黒烟の中ゟ鯨波聲, 差圖を待へし、御旗本は、高崎口ゟ押寄、町屋ヘ火を懸燒立なは、讃岐は必本, を城へ引取せす、前後ゟ差挾、町にて可討取也、田中の勢半分町家へ乘込と, 町迄出防へし、其時田中の勢は、西の方ゟ横合に城と讃岐り間を取切、讃岐, をあけ、勢ひ懸て責寄れは、案の如く、讃岐兄弟の子共を左右に立、譜代の郎, 爲信和徳, 城攻ノ手, 配, 元龜二年五月五日, 二〇八

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  • 爲信和徳
  • 城攻ノ手

  • 元龜二年五月五日

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  • 二〇八

注記 (20)

  • 499,635,60,2189跡を討取へし、相構て此約束を違ふなと堅被仰付、五百餘の人數を森岡金
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