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とのたまふと也、, 事なし、一飯に汁をかくる積を覺えすして、たらさるとて、重てかくる事は, しけれは、彼僧の答に、老足道に勞れ候、休息して後參らんとて、暮に及て來, まは、よお侍をもたつ、能侍をもたされは、當代は戰國乃折りらといひ、それ, たらきも〓きゝも、一日に兩度つゝの食なれは、是をたんれんせすといふ, 不器用なり、朝夕なすわさをけへつもりならさる間、一皮うちに有人間の, 州小田原の驛亭に宿す、制札を見③〓息して、北條家も末に成、可亡の端顯, 僧の所に使を以て、申談すへき事候間、苦勞なから、私宅に來臨あれと申遣, る、町奉行出逢て、先辭儀を述、茶菓を出して後、さて承れは、爾々の出言あり, をほろほす事疑有ましきなれは、扨こそ北條の家は、我一代にてをはりぬ, と申者の候、實にて候やと問ふ、彼僧、實にて候と答ふ、制札の箇條非理の事, またりといふ、目代此言を聞て、往て町奉行に告、町奉行これを奇として、彼, かし明日にも死するならは、かしこお大將やらて隣國よりみたれ入、氏政, 心底をつもり、人を目利せん〓は、未來永劫なるましきなり、めきゝならの, 〔諺芥集〕仁北條氏政の世に至て、六十有餘の遍參の僧關東に赴く時、相, 元龜二年十月三日, 三四
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- 元龜二年十月三日
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- 三四
注記 (17)
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