『大日本史料』 10編 9 元亀3年3月~同年7月 p.473

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携へて歸還せり、, また彼等を祝福せり、而して彼等のために大いに莊嚴なる葬儀を營みたり、, 彼に向ひて言へり、「長崎には、種々の地方より追放せられて來り集りたる頗る勇敢な, 諫早の有名なる隊長この地にて死したり、諫早は甚だ悲嘆に暮れしが、彼の老臣の一人、, に、かくの如き功績によりて生命を獻ぐる價値ありし者なりしを以て、キリスト教徒は, 某よ、現るゝこと勿れ」と叫び合へり、かくて敵は心痛と悲嘆の裡に立去りしが、キ, れたり、船は互に問ひ糺し、答へ合ひ、海上の者は海岸の者に、「彼處へ行くべし、, かくの如くにして敵を破り勝利を獲しが、城中より彼等の水陸に逃れ行く樣、望見せら, 出でたる勇氣と決斷とに接し、勝利を追求し始め、彼等の後方より出撃せり、されど敵, げ、或は我が死者を運ぶ事に從事せり、而して我が死者は、彼等に生を與へし者のため, 徒等は思ふが儘に、彼等に復仇をなし、その首級及び死者、負傷者よりの捕獲品を手に, リスト教徒等は二重の喜悦に滿たされたり、生き殘りし者は、或は死せる敵の首級を擧, 他の長崎の人々は、かの勇敢なる四人が敵に立向ふため、忠告を無視して城壁より躍り, 軍は、主君が討たれ、既に斬首せられしを見るや、遁走を開始せり、かくてキリスト教, 諫早勢敗走, ス, 元龜三年七月三十日, 四七三

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  • 諫早勢敗走

  • 元龜三年七月三十日

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  • 四七三

注記 (18)

  • 1313,619,56,425携へて歸還せり、
  • 502,627,63,1921また彼等を祝福せり、而して彼等のために大いに莊嚴なる葬儀を營みたり、
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  • 387,629,67,2241諫早の有名なる隊長この地にて死したり、諫早は甚だ悲嘆に暮れしが、彼の老臣の一人、
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  • 967,615,65,2246某よ、現るゝこと勿れ」と叫び合へり、かくて敵は心痛と悲嘆の裡に立去りしが、キ
  • 1083,626,63,2212れたり、船は互に問ひ糺し、答へ合ひ、海上の者は海岸の者に、「彼處へ行くべし、
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  • 1662,621,62,2247出でたる勇氣と決斷とに接し、勝利を追求し始め、彼等の後方より出撃せり、されど敵
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