『大日本史料』 12編 29 元和四年正月~同年十二月 p.712

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

むべく、絶えず彼を動かし給へり、因りて彼は、恰も強制せられたるが如く、, に依りて大に力を得、此時より眞實のキリシタンとなり始めたるの感あ, 遭ひて、生活を改め、多年關係ありし一婦人若キリシタンとならば、之と結, しが、國王之を知り、支那の海岸に於て、掠奪を行ひて、還りたるものと思ひ, は捕へられて〓に繋かれしが、我がパードレは之を知り、又彼が死刑の宣, 婚せんとの誓を立てたり、彼は危難を免がれ、支那船にて、交趾支那に還り, め祝すべき神は、彼に靈感を垂れさせ給ひ、懺悔をなして、其誓を成就せし, 燒拂ひたれば、彼は彼等の船に乘るの止むなきに至りしなり〕彼を捕へて, 殆んど會堂の前まで行きたれども、空しく引還したり、幾日も經ずして、彼, 裁判に附する事に決定せり、但し王は數日間此事を祕しゐたり、此間に崇, 〔それは事實にあらず、彼の海岸に著せしを支那人等不意に襲撃し、其船を, りと云ひ居れり、此人々の中に神の畏を増したるは、あらゆる罪惡に蔽は, れたる人マンゴッサと云ふ彼等の船長の死なりき、此人は海上の大難に, 一人は、幾許ならずして、優れたる世に移りたり、又キリシタン達は、此修行, 告を受けたる事を聞きて、人を遣して彼を見舞はせ、又自己の事を考へ、己, 船長死刑, 日本人ノ, ニ處セラ, ル, 元和四年十月十二日, 七一二

頭注

  • 船長死刑
  • 日本人ノ
  • ニ處セラ

  • 元和四年十月十二日

ノンブル

  • 七一二

注記 (21)

  • 493,657,68,2210むべく、絶えず彼を動かし給へり、因りて彼は、恰も強制せられたるが如く、
  • 1644,654,65,2185に依りて大に力を得、此時より眞實のキリシタンとなり始めたるの感あ
  • 1300,650,68,2197遭ひて、生活を改め、多年關係ありし一婦人若キリシタンとならば、之と結
  • 1070,658,66,2191しが、國王之を知り、支那の海岸に於て、掠奪を行ひて、還りたるものと思ひ
  • 261,667,73,2189は捕へられて〓に繋かれしが、我がパードレは之を知り、又彼が死刑の宣
  • 1186,651,68,2197婚せんとの誓を立てたり、彼は危難を免がれ、支那船にて、交趾支那に還り
  • 607,662,66,2194め祝すべき神は、彼に靈感を垂れさせ給ひ、懺悔をなして、其誓を成就せし
  • 839,653,68,2198燒拂ひたれば、彼は彼等の船に乘るの止むなきに至りしなり〕彼を捕へて
  • 377,664,72,2193殆んど會堂の前まで行きたれども、空しく引還したり、幾日も經ずして、彼
  • 723,656,68,2201裁判に附する事に決定せり、但し王は數日間此事を祕しゐたり、此間に崇
  • 954,634,69,2219〔それは事實にあらず、彼の海岸に著せしを支那人等不意に襲撃し、其船を
  • 1532,651,65,2191りと云ひ居れり、此人々の中に神の畏を増したるは、あらゆる罪惡に蔽は
  • 1416,665,67,2175れたる人マンゴッサと云ふ彼等の船長の死なりき、此人は海上の大難に
  • 1760,663,63,2176一人は、幾許ならずして、優れたる世に移りたり、又キリシタン達は、此修行
  • 146,668,74,2188告を受けたる事を聞きて、人を遣して彼を見舞はせ、又自己の事を考へ、己
  • 1411,296,44,170船長死刑
  • 1459,296,41,164日本人ノ
  • 1369,308,39,154ニ處セラ
  • 1326,303,37,26
  • 1874,709,44,380元和四年十月十二日
  • 1879,2377,48,123七一二

類似アイテム