『大日本史料』 10編 11 元亀3年12月~同年是歳 p.311

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らし、座中振ひ動く、甲斐瀬鬼之助さくり寄て、大男は右近なるらんと筋高なる足二にき, りつかめば、右近したゝかに蹈のくる力に、鬼之助目の玉ふみ出されなから、二刀させ, は、佐々清左衞門火を持出、敵味方見分たりとて、右近か首打落す、此騷動を聞て、右近, に、惡多々左市いかに右近殿、餘り下座に侍ふ、上座せよと手を引立さまにし押臥れは、, か下人門外にありしか、拔つれ切て入る所を、是も殘らす打取、二男彌五郎は妻の神山に, 明在武雄、亦報之、公乃遣古川治部左衞門・山本相模守・北川龍也・山田四郎左衞門、誅, て安々と打取、明る廿九日、逆徒三人の首平戸へ奉れは、御父子喜悦不少、歳末の賀とそ, 〔松浦家世傳〓, 右近下より取てかへすを押臥返しつ、さわかしけれは、蝋燭は蹈けしたり、くらさはく, に入す、〓も不自由なりけれは、元來疵多キ面て、いとゝおそろしくそ見えし、, 聞えし、かの甲斐瀬鬼之助は、夜討になれたるあふれものにて、今度蹈出されし目の玉終, 子右近と佐々清左衞門四方山の物語をせし處に、兼て相圖しけれは、夜もやうやく戌の刻, 是公使盛胤戌日宇・佐世保、盛胤密貳龍造寺隆信、赤崎伊豫・築地六左衞門上變、公子惟, さす挾み討、郎從の蹈とまりかゝりしも追拂ひ、中里・山口にて討取ぬ、又早岐には、嫡, 〓十九二年中十二月二十八日、討遠藤盛胤及男有胤・正允、先, 道可公傳中, 一十本傳十九, 門等雜談中, 赤崎某等肥, ニ嫡子有胤, テ二男正允, 前妻神山ニ, 佐々清左衞, ヲ討ツ, ヲ討ツ, 元龜三年十二月二十八日, 三一

割注

  • 道可公傳中
  • 一十本傳十九

頭注

  • 門等雜談中
  • 赤崎某等肥
  • ニ嫡子有胤
  • テ二男正允
  • 前妻神山ニ
  • 佐々清左衞
  • ヲ討ツ

  • 元龜三年十二月二十八日

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  • 三一

注記 (27)

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