『大日本史料』 11編 2 天正10年7月 p.395

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を持、諸軍に引さかり、敵近付は〓退〳〵落行武者有、吉田勝五郎是を見て、, 其外雜兵四百六十三人討れけれは、土佐方にも、津野刑部を始、名有士彼是, 二百七十六騎、雜兵三百八十四人討れたり、存保は多の士を討せ、何の面目, 天晴敵やと欠寄せ、由々敷見え給ふ物かな、引返し勝負有レ、是は吉田勝五, し、泉下に恩を報しける志こそ哀なれ、赤澤入道宗傳、同鹿之丞、其外究竟の, 勇士三百八十騎、敵に總角を見せしと、一足も退かす、枕を双へ討死したり、, 郎と申者也と、詞を懸れ共、聞ぬ由にて行けるを、何國へか逃さんと打てか, 時節を待、父か讎を報すへしと云しかは、諫に任、當國へ立越しに、矢野は一, 女有て男子なきれは、養子婿にして家嫡となしけれは、養父と一所に討死, に服し、馬引返し給へは、土佐勢ふしと附てあまさしと揉たりける、義を知, 有之、何所へか落行へき、討死せんと既に欠出んとし給ふ所を、東村備後馬, 爰を引せ給ひ、重て御本意をとけらるへう候と、詞を盡し諫けれは、存保理, 恥を思ふ輩、返し合〳〵防き戰、爰に誰とは不知、黒糸の鎧著て、三間柄の鎗, の前に欠ふさがり、こは何事に候や、軍の勝負は時の運に寄事に候へは、先, 去天文の頃、國虎沒落の時、千壽丸を呼、汝は阿州に落行、矢野の一族を憑て, 東村備後, 存保ノ進, 出ヲ止ム, 天正十年八月二十八日, 三九五

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  • 東村備後
  • 存保ノ進
  • 出ヲ止ム

  • 天正十年八月二十八日

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  • 三九五

注記 (20)

  • 501,648,63,2226を持、諸軍に引さかり、敵近付は〓退〳〵落行武者有、吉田勝五郎是を見て、
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