『大日本史料』 10編 17 天正元年8月 p.23

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け勇めは、城中の兵塀へのほり、弓・鐵炮を放し、大石を落し、防けれは、攻上る兵, 鳥取をや攻る、よせられてや戰と、待居ける事なれは、なしかは以擬議すへき、能圖, 共一支もなし、人なたれをつき山下迄曳たりける、法華寺今木山の城主秋里左馬允は、, 塀近成ける所を、時分は能そはや懸れと、鹿介采を取、こゝを防け兵共と、大聲をあ, 忿動しける所を、城内より百四五騎の者共拔つれて切て出、兩方より操合すれは、武, 攻戰ける所に、武田勢打負曳色になるを見て、秋里透間もなく追かけ、川へ追ひてけ, に引請戰へしとて、鳴を閑て待懸たり、武田勢は已に山に攻上らんとしけれとも、山, れは、漸逃退、川を越、武田本陣と一つにならんと崩かゝれは、惣軍浮立足を亂して, 〓山へ向ける、武田は内々後卷を用心せし事なれは、人衆を分て今木勢を防とて、國, 府川を渡り、中郷の在家を張出、相かゝりに懸けるか、早兩方ひた〳〵と切てかゝり、, 上以の外嶮岨にして、攻入へき路もなし、やう〳〵息をつき、山の西の方を攻上り、, 田勢怺すして曳退けるを、追打に討程に、山下より曳付、逃行勢のさかりたるを透間, 内々後詰をなすへしと、鹿助と約束をせし事なれは、手勢引具し、今木山をおり下り、, 山の頂を切開き、塀櫓を構へ、人衆を籠め、兵粮・弓・鐵炮・玉藥等丈夫に用意し、, 天正元年八月一日, ト戰フ, 高信ノ軍敗, 高信軍ヲ分, チテ左馬允, 甑山城ヨリ, モ丘兵ヲ出シ, 秋里左馬介允, 今木山城主, 幸盛ヲ赴援, 鳥取城下迄, ス, ル, 天正元年八月一日, 二三

頭注

  • ト戰フ
  • 高信ノ軍敗
  • 高信軍ヲ分
  • チテ左馬允
  • 甑山城ヨリ
  • モ丘兵ヲ出シ
  • 秋里左馬介允
  • 今木山城主
  • 幸盛ヲ赴援
  • 鳥取城下迄

  • 天正元年八月一日

ノンブル

  • 二三

注記 (29)

  • 1299,696,64,2192け勇めは、城中の兵塀へのほり、弓・鐵炮を放し、大石を落し、防けれは、攻上る兵
  • 1798,700,64,2187鳥取をや攻る、よせられてや戰と、待居ける事なれは、なしかは以擬議すへき、能圖
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