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候とて、鳥取の城下を退き、又法美を指て歸りける、, 布施城下の侍、其外寺院僧侶、賣買諸道の細工人迄、皆鳥取へ移りけれは、是より鳥, かゝりしかは、豐國の威風盛にして、遠境邊鄙迄出仕を遂け、媚〓はずといふ者なし、, 取は次第〳〵に繁昌し、布施は日々荒行て、黍離の舊里と成ぬれは、土民の栖に替け, 所々の城々攻從へ、大功を顯へしとて、城下をそ立退ける、豐國は聞玉ひ、再往異見, 國は守護の威風に靡き、諸臣の中に列つて居たり共、指て仕出す事も有へからす、其, けり、鹿介暫く鳥取城下に居たりしか、つく〳〵案しけるは、如此にて國中靜謐せは、, る、此度豐國武田を退治せられ、威勢盛んに成給ふ事も、是〓鹿助軍忠の功なりとて、, を以て留たまへ共、更に其儀を用ひさりけれは、扨は豐國に對し逆心なるへしと、其, 意趣いかにと問答に及けれ共、所々の爭亂を鎭め、國中靜謐いたし候樣にとの義にて, 久松の城へ移られける、是より國中の諸侍屋形と仰奉り、其下知を背ものなかりける、, 上又古來譜第の家老共と中よき事有へからす、所詮一身の働を以國中を切てまはり、, 不斜籠賞せられ、恩祿も他に異にして、諸臣の上に置れしかは、舊臣の中妬者多かり, 〔龜井系譜〕, 厚遇ス, 功ヲ賞シテ, 幸盛致仕ス, 〓國幸盛ノ, 舊臣之ヲ妬, ム, 天正元年八月一日, 二七
頭注
- 厚遇ス
- 功ヲ賞シテ
- 幸盛致仕ス
- 〓國幸盛ノ
- 舊臣之ヲ妬
- ム
柱
- 天正元年八月一日
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- 二七
注記 (22)
- 429,679,57,1341候とて、鳥取の城下を退き、又法美を指て歸りける、
- 1679,686,64,2192布施城下の侍、其外寺院僧侶、賣買諸道の細工人迄、皆鳥取へ移りけれは、是より鳥
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- 1555,687,63,2188取は次第〳〵に繁昌し、布施は日々荒行て、黍離の舊里と成ぬれは、土民の栖に替け
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