『大日本史料』 10編 17 天正元年8月 p.73

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蓮寺の修造不日にしてこと成ぬ、大衆等奇恠のおもひをなし、その智徳の凡人にあら, 福田なりとて、この佛牙をさつけられき、それよりして人間に傳はり、彼白蓮寺にお, りぬ、湛海猶その心さし倦ことなくして、入唐のはかりことをめくらし、あらかしめ, たちをあらはし、三歸八戒をうけて、その報恩のために龍神祕藏の寶珠あり、人天の, 二階の樓門・三重の塔婆を構て、舳艫をならへ、滄〓に駕して江陰軍に至しかは、白, 歸帆の續を解て、佛牙をことゆへなくわか日域にうつしたてまつりぬ、それよりして, の〓をおさへ、歡喜の思を凝して、下天竺の靈山教寺の住僧古雲元粹に心をあはせ、, さることをしりて、佛牙の付囑をゆるす、湛海かの寺の堅長老より佛牙を得て、隨喜, め奪たりしを、韋駄天降伏をくはへ、取とゝめ給しより、かの天童晝夜に敬て、身を, 當寺の本師と崇めたてまつること、在世の化儀にひとしからんことをおもへり、就中, に舍利奉請の懇念を示すといへとも、緇素さらにゆるさす、むなしく本朝にかへりさ, 感にも通しけるにや、天帝釋天童に勅して、此人を常に守護しけるに、ある時駄天か, もはなたさりしに、佛滅後一千六百餘年の後、南山の道宣律師, 佛の入〓槃の室に於て、隙を窺て彼佛牙をかす, 彼白蓮寺の由來を尋ぬるに、羅刹, 戒香熏修の徳の冥, 彼白蓮寺の由來を尋ぬるに、羅刹aケ佛の入〓槃の室に於て、隙を窺て彼佛牙をかす, 住持, t車土丁, 鬼, 天正元年八月十二日, 七三

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  • 住持
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  • 天正元年八月十二日

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  • 七三

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