『大日本史料』 10編 22 天正2年4月~6月 p.248

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にか逃失て、一人も見へさりけり、大將を初め奉り、早打死せんより外はなし、, 最早城方に入替るへきものもなかりけり、雜兵ともを割入んと見廻すに、いつの間, 置給ふ、城方、敵に撰なく東西南北切掛りては切〓け、彼にかくれ此に顯れ、追つ捲, かな、いて驅破り見せんすと、面も振らす〓て入、手負死人を乘越飛越へ、死物狂ひ, つに成て扣しか、返して掛る城方を、中を割て押隔つ、其間に大將には備を直し, 部・堀内新左衞門・木曾修理介、其外近習外樣の侍共、最後の御軍は今なるそとて、, つ暫戰ひ、颯と引て一つに成り、味方の勢を見てあれば、纔二十騎計りに討成さる、, 十騎餘は手負なり、寄手の内より案内知たる者共、城中え走り込、四方に火をそ掛, 快一戰せはやとて、門を開て切て出る、打續たる人々には、宮本宮内・鎌田孫六, に切立れは、寄手不叶とや思ひけん、四五町餘りもはつと引、傍には萬喜と正木か, 靜に進んて狐塚に扣たる義堯公の本陣え、一度に突と切て掛る、本陣には萬喜黨か, 備へしそ、油斷はせぬに掛合せよと、聲々に呼はりたり、城方には惡き奴原か高慢, たりける、君も數多深手負はせ給へは、急き御腹召れ候へとて、又鋒を揃へて山の, 眞田三河之丞・勝山隼人・大野宇兵衞・龍崎外記・楠六左衞門・本間刑部・安西民, 天正二年六月一日, 二四八

  • 天正二年六月一日

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  • 二四八

注記 (16)

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