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拾五人、徒黨して父貴明を討んとそはかりける、貴明の忠臣松尾・藤山聞付てひそ, ける、惟明、すきをあらせては惡かりなんとて其跡を追ひ、夜討しけり、貴明の老, 澁江公諸・原山城守・八竝右衞門・小楠兵部少輔・中野兵庫助・宮羽三河守以下七, 丸にあり、其後貴明、實子晴明をまふけて、惟明と父子の間よからす、惟明の近臣, かに貴明に告けれは、伯嗜守大きに驚き、夜中に武雄の城を出て楠久えそひらかれ, 共神水をの〻て貴明を討んとはかる、爰に貴明の一族後藤信右衞門尉と云者の, 右、後藤の家の事、下刑部か子下彦右衞門か覺書にのする趣如此也、それを見, る事を得て記之、一説にいはく、惟明すてに返逆をくわだて、七十五人の長臣, しを、貴明よろつに穩便を存る人なれは、助て平戸え送りけり、其後貴明、龍公と, 臣東將監・下形部・辻左近以下つき出て悉く追たて、終に惟明を生捕、きらんとせ, 次郎と號して久保田をあたへ給ひけるか、後に狂氣出て廢せられけり、, 和平して御三男善次郎殿を, 子新九郎、此事を聞付て父に告、則貴明につげけれは、貴明、其夜に妻子一族, ぬ、, 貴明の實子晴明をは龍公の御養子に定られ、佐賀え迎て聟ことし、彌, 養、後藤十左衞門尉家信と號して武雄をゆつり, 門先祖, 鍋嶋十左衞, 始の御名, 靄仁王、, 天正二年七月十日, 一八六
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- 門先祖
- 鍋嶋十左衞
- 始の御名
- 靄仁王、
柱
- 天正二年七月十日
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- 一八六
注記 (22)
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