Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
城の覺悟仕る人も有、北地へおち行人もあり、無正躰モさわき候て、持かた, めかたく見え候時、木村新丞と申人、城のうちを出て、勝瑞の町を一間も不, き城なる故に、燒ころす手たくを仕候、その時政安公御意に、木村新丞か町, 五郎左衞門尉長秀、蜂屋伯耆守ナト相添ラレ、三好笑巖案内トシ、泉州境之, 殘燒拂ひ候時、うろたへたる籠城之衆、町の中なる故に、煙のまきあかり、人, 御渡海ナシ、其時節土佐國長宗我部宮内少輔秦元親阿州へ亂入ス、讚州ノ, 候、五日過く、勝瑞には木竹の澤山なる所にて候ニ付て、悉木竹を切寄せ、は, 日向守光秀逆心ニヨリ、京都ニテ御腹被召タル由注進有テ、三七殿四國ヘ, のおもでも見えす候時、扨は元親か、はや城を取卷候と心得てしつまり申, 浦ヨリ兵船ヲ揃、寄渡ラント、順風ヲ待玉フ折節、信長公、信忠公御父子、明智, 入、夕景に勝瑞へ押よせ候、政安公の御城は、ついちの中拾間四方ニ而候、籠, をやかす候はゝ、町屋をこほしよせ、火を付候はゝ、一日かうちに城を燒候, はんに、さりとては新丞手柄にて、今迄かゝりたると御意被成候, 〔十河物語〕天正十年ノ夏、信長公ノ三男織田三七殿四國ヲ拜領アリ、丹羽, 保、勝瑞ヲ, ○下略、存, 棄テヽ、讚岐ニ逃ルヽコトニカ, ・ル、九月二十一日ノ條ニ收ム、, ヲ圍ム, 信孝四國, 町ヲ燒ク, 元親勝瑞, 存保ノ兵, 渡海ヲ中, 止ス, 天正十年八月二十八日, 三七一
割注
- 保、勝瑞ヲ
- ○下略、存
- 棄テヽ、讚岐ニ逃ルヽコトニカ
- ・ル、九月二十一日ノ條ニ收ム、
頭注
- ヲ圍ム
- 信孝四國
- 町ヲ燒ク
- 元親勝瑞
- 存保ノ兵
- 渡海ヲ中
- 止ス
柱
- 天正十年八月二十八日
ノンブル
- 三七一
注記 (27)
- 1782,639,60,2210城の覺悟仕る人も有、北地へおち行人もあり、無正躰モさわき候て、持かた
- 1665,644,61,2209めかたく見え候時、木村新丞と申人、城のうちを出て、勝瑞の町を一間も不
- 1201,643,64,2206き城なる故に、燒ころす手たくを仕候、その時政安公御意に、木村新丞か町
- 615,637,67,2208五郎左衞門尉長秀、蜂屋伯耆守ナト相添ラレ、三好笑巖案内トシ、泉州境之
- 1548,638,63,2211殘燒拂ひ候時、うろたへたる籠城之衆、町の中なる故に、煙のまきあかり、人
- 256,640,66,2191御渡海ナシ、其時節土佐國長宗我部宮内少輔秦元親阿州へ亂入ス、讚州ノ
- 1316,638,63,2206候、五日過く、勝瑞には木竹の澤山なる所にて候ニ付て、悉木竹を切寄せ、は
- 378,644,65,2185日向守光秀逆心ニヨリ、京都ニテ御腹被召タル由注進有テ、三七殿四國ヘ
- 1434,647,60,2204のおもでも見えす候時、扨は元親か、はや城を取卷候と心得てしつまり申
- 501,638,67,2210浦ヨリ兵船ヲ揃、寄渡ラント、順風ヲ待玉フ折節、信長公、信忠公御父子、明智
- 1895,641,64,2204入、夕景に勝瑞へ押よせ候、政安公の御城は、ついちの中拾間四方ニ而候、籠
- 1086,640,63,2214をやかす候はゝ、町屋をこほしよせ、火を付候はゝ、一日かうちに城を燒候
- 968,651,66,1913はんに、さりとては新丞手柄にて、今迄かゝりたると御意被成候
- 715,579,103,2274〔十河物語〕天正十年ノ夏、信長公ノ三男織田三七殿四國ヲ拜領アリ、丹羽
- 962,2589,41,249保、勝瑞ヲ
- 1006,2587,42,256○下略、存
- 880,642,46,911棄テヽ、讚岐ニ逃ルヽコトニカ
- 836,657,44,904・ル、九月二十一日ノ條ニ收ム、
- 1417,286,37,116ヲ圍ム
- 440,282,40,169信孝四國
- 1663,284,41,163町ヲ燒ク
- 1457,284,44,167元親勝瑞
- 1704,281,45,172存保ノ兵
- 397,281,39,169渡海ヲ中
- 352,281,39,75止ス
- 155,712,45,429天正十年八月二十八日
- 161,2437,45,108三七一







