『大日本史料』 11編 3 天正10年12月 p.724

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仕覺悟也、然共長時公強御大將にて、我まゝ氣隨に被遊候故に、兩郡の大, かゝりに坂を上る、若き衆皆々申樣は、將監は何とて此〓に飛て上り候, 信貞へは、木下惣藏を被渡、長時公へ拙者被渡候、依之何樣にも御奉公可, 之助、桐原同道仕、照りにてりたる日、坂を上り候とて、股立高く取て、小飛, 身なる侍衆皆不足を被存候、ある時西卷、瀬馬、三村殿兩三人の衆御用有, 斯也, やと申され候へハ、〓くはなく、秋の露はつりにて身のぬれ候間、露を拂, 御逢不被成、又山邊出仕の時も右同前也、加樣之事度々有之に付、兩郡の, 赤澤、鎌田兵衞尉出仕候に、是も氣隨故, 一神田將監七月始に出仕の時、征矢野甚助、惣社久太郎、万西次郎、大池右馬, て出仕被申時、長時公氣隨故、出仕被成ば候故に歸被申候、又ある時万西、, 武士中不足に被存候、是は水竹と申者出頭仕り、樣々なる儀申上候故如, 天正十一年二月二十五日, 同るな照〓田能に, 増補二木家記何レモ坂西トアリ, ○笠系大成附録所收二木家記、同, ・〇笠系大成附録所收増補二木家記、コノ次ニ、九月末の事なるに、或, 夜長時公於御前鴈の御料理被仰付候時、鴈のましに豆腐ほと能物, ハなし、豆腐鴈になり味ひよしと被仰候、水竹、御意之通と申上る、神田將, 社能候、獻立の御書にも、豆腐とハ無御座候、水竹不屆儀を常に申上るを, 監申上るハ、鴈の増に豆腐能と申ハ乞食にて候、御諚共不存候、其故ハ〓, 世を流牢し、佛事なとの場にて、豆腐なと喰付たる者の申上る事御照覽, 有て、か樣なる仰に候、鴈の増には定たる事にて、自然ハそハか松茸なと, 惡みて、將監如此申上る也トアリ、笠系大成附録所收二木家記大抵同ジ、, 神田將監, テ我儘氣, フモノ多, 部下ノ十, キ大將ニ, 不足ニ思, ノ直言, 隨ナリ, 長時ハ強, 七二四

割注

  • 増補二木家記何レモ坂西トアリ
  • ○笠系大成附録所收二木家記、同
  • ・〇笠系大成附録所收増補二木家記、コノ次ニ、九月末の事なるに、或
  • 夜長時公於御前鴈の御料理被仰付候時、鴈のましに豆腐ほと能物
  • ハなし、豆腐鴈になり味ひよしと被仰候、水竹、御意之通と申上る、神田將
  • 社能候、獻立の御書にも、豆腐とハ無御座候、水竹不屆儀を常に申上るを
  • 監申上るハ、鴈の増に豆腐能と申ハ乞食にて候、御諚共不存候、其故ハ〓
  • 世を流牢し、佛事なとの場にて、豆腐なと喰付たる者の申上る事御照覽
  • 有て、か樣なる仰に候、鴈の増には定たる事にて、自然ハそハか松茸なと
  • 惡みて、將監如此申上る也トアリ、笠系大成附録所收二木家記大抵同ジ、

頭注

  • 神田將監
  • テ我儘氣
  • フモノ多
  • 部下ノ十
  • キ大將ニ
  • 不足ニ思
  • ノ直言
  • 隨ナリ
  • 長時ハ強

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  • 七二四

注記 (34)

  • 1670,649,62,2120仕覺悟也、然共長時公強御大將にて、我まゝ氣隨に被遊候故に、兩郡の大
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