『維新史』 維新史 2 p.436

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といふ次の事實は、此の間の消息を告げるものではあるまいか。, 驅逐することに腐心し、飽くまで幕權を擁護しようとは、既に相一致する所であ, で、齊昭の一派に當つたのである。忠固は直弼と共に、幕府から水戸藩の勢力を, 物は無いと考へて、遂に直弼を起用せしめたのである。恰も直〓の大老就任の, 入候得共御逢被成下置候樣仕度、御取次ニテハ何分申上兼候次第ニ付、幾重に, の時、黄金三十枚を贈つたので、此の度直預が登庸されたのは、全く忠固の推擧に, は南紀黨の人々が抱いてゐる希望を達する爲には、直彌をおいて外に有力な人, つた。巷説によると直弼は豫てから執政就任の希望があつて、忠固が老中再任, 藩が、京都の〓紳と結んで、盛に幕政に容喙するのを憤り、將軍家定を始め大奧或, 處、今日推參仕候儀御上の御一大事爲可申上、御家ヲ見込罷出候間、何とも奉恐, が、彦根藩邸に赴いて直弭に面接し、人を退けて語つた, 四月廿二日九ツ時過御徒頭藥師寺筑前守樣御出、御客番小野田小一郎罷出候, 出たものであると傳へてゐる。蓋し忠固が、水戸藩は固より、薩州・土州の如き外, も御目通之儀奉願候とて封書御渡被成候旨、小一郎被申上候に付、則御逢被遊, 前日、徒頭藥師寺元眞, 筑前, 守, 齊昭の陰, 諜, 第五編朝幕の乖離, 四三六

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  • 筑前

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  • 齊昭の陰

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 四三六

注記 (21)

  • 704,594,54,1819といふ次の事實は、此の間の消息を告げるものではあるまいか。
  • 1612,590,59,2274驅逐することに腐心し、飽くまで幕權を擁護しようとは、既に相一致する所であ
  • 1732,594,59,2270で、齊昭の一派に當つたのである。忠固は直弼と共に、幕府から水戸藩の勢力を
  • 925,592,60,2269物は無いと考へて、遂に直弼を起用せしめたのである。恰も直〓の大老就任の
  • 351,660,63,2203入候得共御逢被成下置候樣仕度、御取次ニテハ何分申上兼候次第ニ付、幾重に
  • 1378,600,59,2263の時、黄金三十枚を贈つたので、此の度直預が登庸されたのは、全く忠固の推擧に
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