『維新史』 維新史 2 p.450

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である。, ことを上司に直言した爲、遂に此の左遷を見たのである。頼旨の如きは、忠固か, や格別御六ケ敷事も有之間敷と思召候。, 越前樣ニハ兼而御聞及之通り之御方ニて、御老中樣方ニも甚御困り被爲在候, 何の樂しみがあつて、御奉公が出來よう」と言つて泣伏したので、雪江も共に落〓, 中根雪江に洩して、「御大老・伊賀殿なんどに、忠の道もしらぬ者の樣に言はれては、, ニ付、二日ニ御屋敷へ御呼御達之上、段々御説得被遊候處、大半御承伏ニ付、もは, 補した。此の兩人は共に錚々たる一橋黨で、年長・英明・人望の世子を擁立すべき, ら將軍の廢立を謀る不忠者とさへ罵倒され、憤〓の情に堪へず、嘗て其の苦衷を, と、極めて樂觀してゐるが、政爭の紛糾は想像以上に頗る深刻なものがあつたの, したといふ。聖謨は人も知る侃諤の正論家であるが、直弼等からは奸物と見做, 是に於いて直弼は愈、一橋黨と目される有司の黜免に著手した。五月六日先, づ大目付土岐頼旨を大番頭に貶し、勘定奉行川路聖謨を西丸留守居の閑職に轉, されてゐた。其の轉出は、曩に京都に使して事を誤つたとの理由に基いたので, や格別御六ケ敷事も有之間敷と思召候。(井伊家祕書集録), 司の黜免, 土岐頼旨, 一橋黨有, 川路聖謨, 第五編朝幕の乖離, 四五〇

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  • 司の黜免
  • 土岐頼旨
  • 一橋黨有
  • 川路聖謨

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 四五〇

注記 (21)

  • 1285,576,48,195である。
  • 803,572,64,2286ことを上司に直言した爲、遂に此の左遷を見たのである。頼旨の如きは、忠固か
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