『大日本史料』 11編 3 天正10年12月 p.777

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るべく、司祭等は祈祷加持療法を用ふる事能はざるべしと、王は、一方には, 可を與へざりしが故なり、, の上に祈りたるに、彼女は直に身を起し、目を開き、手を天に擧げて、キリシ, えしとなり、他の事はいはざりしが、之を推量するに、惡魔が彼に復〓し、彼, は、彼等と共に、少女が死せる者の如くしてありし所に行けり、而して彼女, 是に於いて坊主等及び比丘尼等は、大團體をなして彼に見え、口々にいへ, タンとなりたしといへり、父母及び親戚は之に驚き、同じく信者となるこ, に澤山の笞を加へたるなり、之がため彼は、數日間床に就きゐたり、此女子, の事は隱すこと能はず、間もなく市中に傳播せり、同じ頃、王、重病となりぬ, とに决定せり、パードレは此の如くして人を集め、或は密に若干人に教理, パードレが、尚ほ予にいへるは、同夜、彼の家に大なる物音聞え、恐しき姿見, るは、若一刻も早くパードレ・ルイスを、少くとも市外に追放し、彼が宿を燒, 拂ひて、其記憶も殘らざるようせざるに於いては、彼の病癒ゆることなか, 要目を授けたり、蓋し王が坊主等の故を以て、未だ公に布教することの許, 外に在り、パードレが何をなせしか知らざりき、祈祷より立ちてパードレ, 僧侶等伴, 天連ノ追, 許セズ, 放ヲ請フ, 義久病ム, 布教ヲ公, 天正十一年三月五日, 七七七

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  • 僧侶等伴
  • 天連ノ追
  • 許セズ
  • 放ヲ請フ
  • 義久病ム
  • 布教ヲ公

  • 天正十一年三月五日

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  • 七七七

注記 (23)

  • 306,566,64,2190るべく、司祭等は祈祷加持療法を用ふる事能はざるべしと、王は、一方には
  • 1236,569,57,782可を與へざりしが故なり、
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