『大日本史料』 11編 4 天正11年4月 p.230

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たり、五月十九日、, したり、依りて羽柴の部下は、坑道を掘りて之を攻め、非常なる窮状に陷れ, 越前の兵は、其營を出で、セイファン及, を〓して引渡すを條件として、之を諾したれば、此城は降服したり、, 糧食を備へ、守將は勇猛なりしが故に、之を陷落するまで、多くの日數を費, たれば、城内の者は救命を請ひ、協約を結ばんことを申出たり、羽柴は守將, 彼に組する者は少數なりき、羽柴は、之を聞きて、少しの猶豫なく、其軍を整, て、三七殿を滅さんと圖りたり、彼は越前の國境の城に四人の主將を置き、, へて美濃國に進み、既に彼に歸屬したる大垣の城に入り、岐阜の町に進み, 三七殿は、柴田及び瀧川と合體せば、其希望せしが如く、天下の君となるに, 再び羽柴の敵とならんと決心し、之を發表せり、然れども美濃國に於いて、, 至るべしと考へ、人質として出したる其母及び女竝に家臣等の愛を忘れ、, 精選したる兵士多數を之に附したり、主將は、其兄弟小一郎と柴田の養子, びジユストの居たる所に進みしが、セイファン等は、二千餘の兵を有しゐ, 伊賀にして、最も敵に接したる所には、セイファン及びジユストを差向け, たり、柴田は數日前殘りの軍隊を率ゐて、越前より到著し、其甥佐久間と合, ○天正十一年三月, 二十八日ニ當ル, 秀吉ノ敵, 秀吉大垣, 信孝再ビ, トナル, 峰城降ル, 城ニ入ル, 勝家著陣, 天正十一年四月二十一日, 二三〇

割注

  • ○天正十一年三月
  • 二十八日ニ當ル

頭注

  • 秀吉ノ敵
  • 秀吉大垣
  • 信孝再ビ
  • トナル
  • 峰城降ル
  • 城ニ入ル
  • 勝家著陣

  • 天正十一年四月二十一日

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  • 二三〇

注記 (27)

  • 419,638,63,497たり、五月十九日、
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