『大日本史料』 11編 5 天正11年8月 p.758

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りしが、根來と稱する坊主の集團と、その大なる寺院、或は高野の聖及び堺, らんと決心したる由の報に接したり、信長の子は、その宮廷の武士中に、羽, の町の下方十二又は十五レグワの甚だ堅固なる地に據りたる大坂の坊, 主を攻むるものならんと想像せられたり、蓋し彼等は皆兵士の如く戰爭, 柴殿に人質を出したる大身三人あり、彼等が陰謀に與することを欲せざ, るべきを懸念し、日本の習慣に從ひ、彼等を招きて盛宴を開き、興闌なりし, は更に四十日間延期の要ありし時、信長の第二子にして、伊勢、尾張及び伊, 時、三人の首を斬らしめたり、而して己の兵のみを以てしては、羽柴と對戰, 翌年出陣の準備をなすことを命じたり、その向ふ所は何處なるか知れざ, に依りて生活し、羽柴に對して無禮を働き、陰謀を企てたることあるが故, なり、羽柴が戰爭の爲め、軍隊を整備すべき命を下したる後、數日を經、準備, 賀三國を領せしフォゲ殿、羽柴に反對して起ち、その父の有せし天下に入, の通信に係る都方面の戰爭, 彼等の時の數へ方による本年第三月、羽柴殿は附近の諸國に使者を出し、, 我がパードレ等一五八四年, 中に起りたる事に付きて、, ○天正十二, 年ニ當ル、, 願寺等ヲ, 諸國ニ出, 根來寺本, 發ス, 三月秀吉, 伐タント, 陣ノ令ヲ, 等人質ヲ, 津川玄蕃, 秀吉ニ出, スルモノ, ナルベシ, 天正十二年三月六日, 七五八

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  • ○天正十二
  • 年ニ當ル、

頭注

  • 願寺等ヲ
  • 諸國ニ出
  • 根來寺本
  • 發ス
  • 三月秀吉
  • 伐タント
  • 陣ノ令ヲ
  • 等人質ヲ
  • 津川玄蕃
  • 秀吉ニ出
  • スルモノ
  • ナルベシ

  • 天正十二年三月六日

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  • 七五八

注記 (32)

  • 1325,619,60,2202りしが、根來と稱する坊主の集團と、その大なる寺院、或は高野の聖及び堺
  • 508,616,60,2204らんと決心したる由の報に接したり、信長の子は、その宮廷の武士中に、羽
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  • 1095,613,60,2207主を攻むるものならんと想像せられたり、蓋し彼等は皆兵士の如く戰爭
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