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詳説すべし、火災後間もなく、この城は復興せられ、以前に増して美しく建, きても、なほ高さ數百トアズ, 造せられたり、城の建築材料は、土のみにてもなく、石のみにてもなく、その, 造るためには、如何なる勞力も費用も惜まざりしなり、しかもその希望は, ゆる種類の軍需品夥しく貯藏せられたり、濠に沿うて粘十にて固めたる, 高さのみにして、確むることを得ず、, 兩者を併せ用ひたるものゝ如く思はるゝも、截石の現はれたるは、一呎の, の敵となり、死刑執行者となりしものにして、それにつきては後に於いて, はこの若き皇子の後見人なりしが、帝國を自己の所有とせんがために、そ, る敵を發見する爲に、窓を穿てり、この塔は十六箇ありて、その中にはあら, 隱れ道造られ、それによれば、第一の城門まで、身を隱して到達する事を得, 失はれ、彼の子は内府樣の命令によりて、城と共に燒き亡されたり、内府樣, あり、そこに四〓或は五〓の大なる塔聳え、塔のうち二つには、遠方に於け, に達す、城壁の周圍には稜堡, 城壁は同じ石材にて成り、殆ど石と同樣に堅き漆喰にて成れる胸墻を除, て、その門より前庭に出でらるゝなり、その前庭の壁は、非常に高くして、左, 天正十一年八月二十八日, ○一とあずハ, 米九四九ニ當ル、, 燒ク, 城櫓, 城壁, 家康城ヲ, 天正十一年八月二十八日, 一八
割注
- ○一とあずハ
- 米九四九ニ當ル、
頭注
- 燒ク
- 城櫓
- 城壁
- 家康城ヲ
柱
- 天正十一年八月二十八日
ノンブル
- 一八
注記 (25)
- 1329,638,60,2200詳説すべし、火災後間もなく、この城は復興せられ、以前に増して美しく建
- 749,643,55,828きても、なほ高さ數百トアズ
- 1214,637,60,2190造せられたり、城の建築材料は、土のみにてもなく、石のみにてもなく、その
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- 401,642,59,2193ゆる種類の軍需品夥しく貯藏せられたり、濠に沿うて粘十にて固めたる
- 987,640,58,1075高さのみにして、確むることを得ず、
- 1102,640,59,2184兩者を併せ用ひたるものゝ如く思はるゝも、截石の現はれたるは、一呎の
- 1442,647,63,2185の敵となり、死刑執行者となりしものにして、それにつきては後に於いて
- 1557,644,63,2191はこの若き皇子の後見人なりしが、帝國を自己の所有とせんがために、そ
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