『大日本史料』 11編 7 天正12年4月 p.631

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度あり、, 又終夜北東に浮動するに委せたり、黎明に及び、風は極めて激しく、波浪も, に荒れ狂ひたれば、船中に在る物を、悉く綱にて堅く縛る要ありたり、然ら, 近するに從ひて、盆巨大に見ゆ、この島は中央極めて高く、端に向ひて低下, す、北東側の岬は南西側の岬よりも低くして、宛も舌の如くに見ゆ、之より, 水曜日、同月十七日, り、轉じて北北西に終れり、將に終らんとするに及びて、其勢は最も烈しノ, ざれば、波に浚はれ、失はるゝ惧れありしなり、この暴風は、初め北北東に起, 於て、南西の側よりも遙かに高し、此方の南西なる岬は斷崖をなし、之に接, 亦強くなれり、辛うじて前檣の半を使用せるのみ、ツフォン即ち暴風大い, び南東に横はり、他の小島は東南東に在りたり、この小島は南南西の側に, めて強く吹き始めたり、されば止むを得ず帆を引き下し、船を終日南東に, 北東に岩礁の如き他の諸島あり、其附近は海底泥土にして、二十五尋の深, 風は又北北東となり、やがて北東に轉じ、極, 新月の二十二日の事なりき、其夜に至り風は西に變じたり、されど海, 恰も雲が海水を吸上げ、後之を吐き下すが如くに見えたり、木曜日、, 天正十二年六月二十八日, 日ニ當ル、, ○六月二十, 二十一, ○六月, 當ル, 日二, 當, 颱風襲來, 天正十二年六月二十八日

割注

  • 日ニ當ル、
  • ○六月二十
  • 二十一
  • ○六月
  • 當ル
  • 日二

頭注

  • 颱風襲來

  • 天正十二年六月二十八日

注記 (26)

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