『大日本史料』 11編 17 天正13年7月 p.18

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砂有るを知りたり、, 而して日沒の比、鉛錘を投じて三十五尋の水深を測定し、海底には極めて微細なる黒き, の方角より吹き來れる風の爲め、我等は當地にて五日の曰子を空費せり、, シナの沿岸より八マイルの沖合に在る事を知りたり、程無く朝を迎ふるや、他の側面に, 天なり、針路を北東、尋で北東微北に採りたり、終夜水深は三十七尋にして、海底は頗, 東に進むべく、船の針路を東及び東微北に保ちたり、我等は既に二十マイルを航行して、, に轉じたれば、之に依り我等は帆を張りて針路を北東及び北東微東に、更に東北東にも, 嶋影を認めたり、此の側面の海底は白く微細なる砂にして、黒き砂も幾分混り居れり、, 十三日、土曜曰、我等は太陽の高度二十四度餘を測定せり、昨夜は朝方に到る迄、東北, れば、天候の變化有るべしと思はれたり、夕刻近く南東の風を得、そは間も無く南南東, 砂を採取するに到れり、時に滿月なりき、我等は南東より絶えず高浪を受けしが、上記, 採りしが、〓ね北東に向けて帆走せり、水深は次第に増して三十二尋に達し、細かき白, 十四曰、日曜曰、我等は太陽の高度二十五度弱を測定せり、風は南西にして、極めて好, る微細なる砂に、時折黒き泥土を混へ居りしが、黎明の最終直に到りて、我等は、水深, 中國沿海八, 滿月, 理, 天正十三年七月五日, 一八

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  • 中國沿海八
  • 滿月

  • 天正十三年七月五日

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  • 一八

注記 (19)

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