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で半角程北微西寄りの方角に位置したり、, して、若干の貝殻を混へたり、朝黎明に當りて北の風起り、之が爲め我等は船首を東の, 南東の方角に二度の雷鳴を聞きしが、南東及び北方に方りて稻妻の走るを見たり、, 水深を測り得たるも、一度は十八尋の事も有り、其の場處の海底は、白く微細なる砂に, 事なりき、其後夜間は靜穩と成り、尋で風生じて北風に變じ、寒氣次第に加はりて、時, 折は雨氣を帶びたる〓風ありき、されど南東の風起ると共に雨は止み、夜間には同じく, 良き微風吹きたり、終夜帆を擴げずして漂浮し、時折鉛錘を投じて二十乃至二十四尋の, 〓我等は嶋影を認めしが、そは先日我等の見たる陸地にして、我等より北方に、尋, 即ち檸檬嶋と稱する嶋に酷似せり、之より稍々先に進みて我等は高き岬を有する一箇の, 方角に轉じ、(前檣帆と後檣帆のみにて)夕刻に到る迄航行せり、上記の水深, はば障州の立標若しくは岩鼻とも稱すべきもの)在る由なり、そは同月八曰、月曜日の, 九日、火曜曰、我等は太陽の高度二十三度半を得たり、昨夜は東、尋で東南東より心地, 定せる場處に於ては、其後も風壓を避けんが爲め、我等は帆を捲き揚げ置きたり、翌日, (謂, 小さき陸地を認めたり、此の岬には、ア・ヴァレラ・ド・シンシェウ, を測, ○十八, ○葡萄牙語ニテ〓, 州ノ佛塔ノ意、, 十日、, ○七月, ○十八, 尋, 太陽ノ測定, 浮泊, 障州ノ立標, 天正十三年七月五日, 一六
割注
- ○葡萄牙語ニテ〓
- 州ノ佛塔ノ意、
- 十日、
- ○七月
- ○十八
- 尋
頭注
- 太陽ノ測定
- 浮泊
- 障州ノ立標
柱
- 天正十三年七月五日
ノンブル
- 一六
注記 (28)
- 187,723,59,1049で半角程北微西寄りの方角に位置したり、
- 692,713,66,2246して、若干の貝殻を混へたり、朝黎明に當りて北の風起り、之が爲め我等は船首を東の
- 1179,709,69,2104南東の方角に二度の雷鳴を聞きしが、南東及び北方に方りて稻妻の走るを見たり、
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- 1423,708,70,2249事なりき、其後夜間は靜穩と成り、尋で風生じて北風に變じ、寒氣次第に加はりて、時
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- 1546,711,67,2239はば障州の立標若しくは岩鼻とも稱すべきもの)在る由なり、そは同月八曰、月曜日の
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