『大日本史料』 11編 7 天正12年4月 p.779

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こまつて候と、小田原勢は足場惡きを購わす、虎軸を取て〓掛る、皆川方, 是を見て、それ討取れと下知をなし、地形に連り押取卷、中にも勇氣の高, 手に下知を傳へ、矢軍に時を移さす鑓をすゝめ入よと下知をなす、かし, 掛る、其音は天地にひゝき渡り、ひとませもせす、火花をちらして戰ふた, 板垣六郎太郎、村上文四郎、并と雜兵八十, 田原勢の中へ、面もふらす乘込たり、引續て塩田小次郎、板垣六郎太郎、早, 文次郎、早乙女彌六, 乙女彌七、塩田文次郎等、血氣の勇士四五十騎、鑓の穗先を組ならへ、曳付, と追欠行、本陣近く押寄るを、其時皆川方より牛久大和守下知をなし、大, り、後陣の内より鐵炮の上手二三十人撰み出し、小高き所に立登り、皆川, 四五人討れたり、其虚に乘て、小田原勢六百餘騎、後陣の雜兵切て掛れは、, 皆川勢は四度路になつて退けは、小田原勢は勝に乘て、皆川勢を討取れ, 嶽靱負は、黒皮威の鎧に椎形の兜を猪首に著なし、二問柄の鑓を取て、小, 千雷のことく鳴り止さりける、時に氏直此躰を見て、御使番をもつて、先, 方互ひに射る矢は、雨あられのことし、弦音は天にひゝき、鐵炮ノ音は百, 勢を撰み打に打けるに、一ツも仇矢はなかりける、この筒先に向て、塩田, 天正十二年七月十五日, ○同書、六ヲ, 七ニ作ル、, 天正十二年七月十五日, 七七九

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  • ○同書、六ヲ
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  • 天正十二年七月十五日

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注記 (21)

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