『大日本史料』 11編 7 天正12年4月 p.787

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り拜領の二ツ巴の紋付たる鞍を置たるに乘りて、大長刀を持進出て申, 終に眞逆に落たりける、後に續く大澤七藏、梅澤藏人兩人一度に切て懸, し、鹿の角の前立物の兜を頂き、栗毛の駒の太くたくましきに、皆川家よ, 直是を見て、大音聲を懸け、ややれ朝倉を討すなと呼はりけるに、下知の, しか、討合に太刀先下手に成、既に危く見へしるに、遙に北條左京太夫氏, 守政道と申もの也、少々御相手に相成申屋しと、大長刀を水車の如く振, けるは、朝倉殿あつたれの御働感し入候、某は皆川山城守老臣佐山信濃, 引退く、佐山政道無念の齒〓をなし、目掛し敵を討もらし、追欠討たんと, 引提と〓掛る、火花をちらし揉合ひしか、高股すつたと切落を〓、馬より, を切てそ戰ひしか、然るに朝倉は戰ひ疲れしにや、但しは業のおとろへ, 廻して切りて掛れは、こゝろへたりと互に切結ひ、流石名高き手練の早, 馳行を、小田原方の金澤六郎佐山か前に立塞り、暫く某か御相手にと鑓, 下より先陣二陣亂入、一度にとつと立へたて、其〓に朝倉は味方の陣へ, 業、弓手に廻れは右手と請、馬の足音暫く動くに地震とひゝき、其有樣息, 草倉の陣所より、緋威の大鎧に下り藤の紋付たる黒羅紗の陣羽織を著, 朝倉ト鬪, 佐山政道, 天正十二年七月十五日, 七八七

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  • 朝倉ト鬪
  • 佐山政道

  • 天正十二年七月十五日

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