『大日本史料』 11編 12 天正12年雑載 p.378

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實房といふ守の任に、鐵とり六十人か長なりける者の佐渡國にこそ金の花咲たる處かあり, り金八干兩を堀得て守實房に得させたるよし記せり、按るに實房は後一條天皇治安元年, は、今鹿島郡高畠庄内の村名にて寶達とはいたく隔りつれと、小金いふ地名に依て彼道奥, 山の金の種をは蒔たるにやとよみ置しは、暗に前兆とやいふへし、宇治拾遺卷ノ四に、能登, 村の領に非す、按ふに文明十八年の回國雑記に能登國にいたり云々、小金森といへる處に, 寶達村は山の西半にありと能登誌にいへり、此山大海庄内山崎・河原・上田・同出村, 國には鐵といふものゝすがねといふ程なるをとりて、守にとらするもの六十人そあなる、, 門前・小川・中野・〓生・今濱・米出・北川尻・寶達の十二ケ村入合の地にして、寶達, 寶達山は、當國とての高山とて、加能越三州へ跨れる大山なれと、過半は能登國なり、, しと人にいひけるを守傳へ聞て、その男を呼とりて、物とらせなとしてすかし問けれは、, 佐渡國には誠に金の侍りなり、候の處を見置て侍る也といへは云々とて、さて佐渡國よ, に能登守に任せし藤原實房朝臣なるへし、かゝれは當國にいにしへ金堀人數多居て、佐渡, 暫く休て、さちのくの山に花さくこがねもり此里まても種やまきけむとよめる小金森, めなりける、, 天正十二年雜載, 三七八

  • 天正十二年雜載

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  • 三七八

注記 (16)

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