『大日本史料』 11編 17 天正13年7月 p.19

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されど、同嶋に就きては此外に叙ぶべき事無し、程無くして我等は、東方に別の一段, して、鉛錘を投じて水深四十二尋、海底は泥土なるも更に多くの砂を含む事を知りたり、, 風を受けしが、天氣頗る良好なれば、北西に向ひて進むべく、東北東、北東、尋で北東, れ、若しくは裂き取られたる状態を示し、そは廣く開けたる海面を擁するものの如し、, を認めたり、風は一段と順風に向ふべしと思はる、, 微東に針路を採りて航す、夜の明け初むる比、陸地を認めしが、そはイリャ・フェルモ, サ嶋即ち美しき嶋の末端なりき、同嶋は楕圓状の廣き土地にして、嶋の中程は切り取ら, と高き陸地を認めしが、そはアス・イリャス・ドス・レイス・マーゴスと稱する嶋々, 十五曰、月曜曰、太陽の高度を測定して二十五度三分の一餘を得たり、昨夜は北方より, 來れり、而して夜の明くるに從ひて、我等はシナ沿岸の陸地を認めしが、その陸地より, 處に來著せり、そは二姉妹と呼ばるゝ小嶋(鰐嶋、等々の異名有り)を伴ひたる嶋々に, は前記の如く三十七尋なれども海底は泥土となり、猶ほ若干の黒き砂を混へたる場處に, を認むる場, は凡そ四、五乃至六マイル隔たり居れり、尋で我等はラガルト嶋, 更に同樣に、同曰、レケオ・ペケノ, 即ち小レケオの傍に在るイリャ・フェルモサ, 嶋, ○小琉、, 球嶼, ○葡萄牙語ニテ, ○臺灣, 蜥蜴嶋ノ意、, 嶋, 臺灣嶋ヲ望, 見ス, 臺灣嶋ノ形, 小琉球, らがると嶋, 状, 天正十三年七月五日, 一九

割注

  • ○小琉、
  • 球嶼
  • ○葡萄牙語ニテ
  • ○臺灣
  • 蜥蜴嶋ノ意、

頭注

  • 臺灣嶋ヲ望
  • 見ス
  • 臺灣嶋ノ形
  • 小琉球
  • らがると嶋

  • 天正十三年七月五日

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  • 一九

注記 (31)

  • 408,662,66,2244されど、同嶋に就きては此外に叙ぶべき事無し、程無くして我等は、東方に別の一段
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