『大日本史料』 11編 17 天正13年7月 p.27

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に)絶えず鉛錘を投ぜしめ、而して軈て黎明と共に再び中檣帆を擴げしめたり、斯くし, 上記の女嶋は三乃至四箇の嶋嶼より成れるが如し、其の最初の嶋(即ち、既に述べた, て暫時帆走するや、我等は陸地を認めしが、是即ち女嶋の陸地なりき、船に同乘し來れ, らひて、中檣帆と第一斜檣前部下方の小帆をば撤收せしめ(此の夜の總べての當直時毎, る如く南西の側に見ゆるもの)は其の陸地の高き處、即ち頂上には、二箇の圓き小斤, は其の末端に一箇の岩礁有るを認むべく、そは一見して恰も城塞の如き觀を呈すべし、其, 有りて、乳房、或は鞍に似たり、他の二嶋、即ち中間に大なる岩礁の如く見ゆるもの, 知りたり、我等の愈々女嶋に近接し居る事を推測せし故、余は若干の按針等の意見に逆, 徴候よりして確實なり、此の嶋の陸地は、之を初めて望見する時は、高く聳り立つ、岩を, る他の按針等は、之を五嶋の嶋なりと稱したり、されど、女嶋なる事は、其他の凡ゆる, の岩礁より稍々進めば、水面下に暗礁潛みて其上に海水の碎くる有樣望見せらるゝなり、, 削りたる如き陸地にして、南西に向ふに從ひて低く見えたり、然るに其處に到らば、人, に到れり、更に其後暫くして、水深八十尋を測定せしが、そは測深錘の稍々後方に離れ, て留まりたるが故なるべしと思はる、此の測深に際して、海底は稍々粗き砂なる事を, 男女列嶋ノ, 五嶋ニ非ズ, 形状, 女嶋ニ到ル, 測深ヲ誤ル, 天正十三年七月五日, 二七

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  • 男女列嶋ノ
  • 五嶋ニ非ズ
  • 形状
  • 女嶋ニ到ル
  • 測深ヲ誤ル

  • 天正十三年七月五日

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  • 二七

注記 (21)

  • 1375,687,68,2243に)絶えず鉛錘を投ぜしめ、而して軈て黎明と共に再び中檣帆を擴げしめたり、斯くし
  • 508,675,67,2244上記の女嶋は三乃至四箇の嶋嶼より成れるが如し、其の最初の嶋(即ち、既に述べた
  • 1251,684,69,2244て暫時帆走するや、我等は陸地を認めしが、是即ち女嶋の陸地なりき、船に同乘し來れ
  • 1495,684,67,2250らひて、中檣帆と第一斜檣前部下方の小帆をば撤收せしめ(此の夜の總べての當直時毎
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