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習へし、夫矢音の事は、そや・けんさきにて物を射て中たる時は、ひやうつはと射てと, 事なり、いよ〳〵稽古すへし、先程よりの矢音の事、みな相違のみ也、人の聞所にて、, 云、かふら矢にて物を射て中たる時は、ひやうふつと云、はつれたるときは、ひすつと, かといふ、矢頭にてはさみ物を射ては、ひやふはたと射てと云、はつれては、ひすつと云、, 從其座をさりて、かしこまり居る、鑑連曰、汝等弓器量にてあたりこまか成事、尤よき, いはつしてと云、矢頭にて中たる時は、ひやうしとゝ射てと云、はつしては、ひやうす, 左樣に不合成事をいひては恥也、さためて平家物語・まひなとに有を、きゝはつりてこ, ると云、鑑連物こしに聞、矢音の相違をおかしくおもひ、廣間へ出らるゝ、三人の小扈, 云、いぬきてとも云、はつれたるときは、ひやうするとはつしてといふなり、かりまた, そ云らん、汝等は物おほえつよく、一度きゝたる事はわすれぬ者ともなり、此つゐてに, 十八間にて劍先をもつて、矢七筋のうち六つはひしとあたりたる、其内五ツ、星にあた, 四目にて物を射てあたるをは、ひしといてと云、はつれをは、ひすつとはつしてと云、, にて物を射て中をは、ひやうふつといふ、いきりてとも云、はつれをは、ひやうすかと, ひやうつはと射ころしたると云、小十郎か云樣は、それかしも、櫻の馬場にて四寸角を、, ヲ教諭ス, 從士ニ矢音, 天正十三年九月十一日, 一八一
頭注
- ヲ教諭ス
- 從士ニ矢音
柱
- 天正十三年九月十一日
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- 一八一
注記 (18)
- 991,661,78,2258習へし、夫矢音の事は、そや・けんさきにて物を射て中たる時は、ひやうつはと射てと
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