『大日本史料』 11編 別巻1 p.119

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て、多數の炬火を掲げて彼等を出迎へ、その到著に當り、多くの祝砲を放ちたり、その夜, 出帆してのち、少しく航海を續けしが、逆風起りて、二回同港に引返したり、第三回目に, は、また新なる嵐に遭遇し、進むことも、またアリカンテに引返すことも叶はず、已むを, に近かりしに、知事及び議員、その他重立ちたる人々二十五人馬に乘り、三百人は徒歩に, 全市を擧げての歡喜と祝賀とを以て迎へられ、導かれたり、多くの祝砲發せられたり、知, を準備し、ビスケット、羊肉、〓肉、砂糖、その他の食料品を豐富に備へたり、この地を, いて彼等の親切を示すものと思はると言へり、エルケは頗る大なる地なり、既に夜の一時, 備全く整ひ居りたり、エピファニヤの日には、市の重立ちたる人、多數の隨員と共に來り, て彼等を大寺院のミサに案内せり、同寺院に於いては、天蓋の下に極めて華麗なるビロー, は鄭重を盡して款待し、翌朝出發に際しては、知事及び最も身分高き人々、半レグァの間彼, 等を見送りたり、一行が最後に滯在せしは、海岸の市アリカンテなりき、同所に於いては, 事の邸に宿泊したるが、宿舍は陛下のプロヴェヂトーレの大なる盡力と厚情とによりて、設, 間に船の準備整へられたり、船内には、國王の命令により、最も豪華にして便利なる數室, ドの褥四枚を備へし四席の座を設けたり、アリカンテには凡そ八日間滯在せしが、その, 二於ケル歡, ありかんて, 八日間滯在, ケル歡迎, えるけ二於, ノ後出發ス, 迎, 天正十年是歳, 一一九

頭注

  • 二於ケル歡
  • ありかんて
  • 八日間滯在
  • ケル歡迎
  • えるけ二於
  • ノ後出發ス

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 一一九

注記 (23)

  • 1575,615,59,2295て、多數の炬火を掲げて彼等を出迎へ、その到著に當り、多くの祝砲を放ちたり、その夜
  • 404,612,57,2294出帆してのち、少しく航海を續けしが、逆風起りて、二回同港に引返したり、第三回目に
  • 284,616,58,2292は、また新なる嵐に遭遇し、進むことも、またアリカンテに引返すことも叶はず、已むを
  • 1690,616,59,2288に近かりしに、知事及び議員、その他重立ちたる人々二十五人馬に乘り、三百人は徒歩に
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  • 523,616,58,2289を準備し、ビスケット、羊肉、〓肉、砂糖、その他の食料品を豐富に備へたり、この地を
  • 1803,613,59,2292いて彼等の親切を示すものと思はると言へり、エルケは頗る大なる地なり、既に夜の一時
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  • 1458,613,58,2297は鄭重を盡して款待し、翌朝出發に際しては、知事及び最も身分高き人々、半レグァの間彼
  • 1343,610,57,2298等を見送りたり、一行が最後に滯在せしは、海岸の市アリカンテなりき、同所に於いては
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  • 762,612,57,2290ドの褥四枚を備へし四席の座を設けたり、アリカンテには凡そ八日間滯在せしが、その
  • 1301,239,42,211二於ケル歡
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