Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
して、大いに思慮ある返答をなしたれば、諸人は彼等の成熟し、智慮あることを認めて、, も、答禮の訪問をなしたるものありたり、されど、やがてグレゴリヨの死によりて、双方, により、厚く使節の保護を依託せられゐたれば、彼等に對し、常に親切を盡し、ローマ滯, 大いに滿足せり、同時に公子等は、樞機卿等を一人宛訪問し始めたり、樞機卿のうちに, にイスパニヤ國王の大使等の來訪開始せられたり、就中、イスパニヤの大使は、國王の書翰, これを用ひざることとなしたり、そののち、皇帝、フランス國王、ヴェネティヤ大統領、竝び, を與へたり、このとき彼等は日本服を著用せしも、我等の服裝と大いに異なるため、爾後は, 共停止するに至りしことは後に述ぶべし、要するにローマ滯在のこの期間は齊しく歡喜に, 在中、種々の禮遇を爲して倦むことなかりき、またローマ市會は、コンセルヴァトーリ、, りたる信心を喜び、祝福する旨を述べたり、これに對して、ドン・マンシヨは、通譯を介, その他の吏員が、多數の紳士と共に、慣例によりて、盛大なる訪問をなし、辭令を盡し、, 殊に使節等が極めて長途の旅行を恙なく終りたること、またかくの如き旅行を企つるに至, 等を隨へて、ミネルヴァ寺院に赴きたり、その際、公子等にも馬に乘りて同行することを, 命じ、街上に於いても、また寺院に於いても、最も名譽ある位置、即ち聖父の直前の位置, 樞機卿等ヲ, 訪問ス, 寺二赴ク, みねるうあ, 天正十年是歳, 二一七
頭注
- 樞機卿等ヲ
- 訪問ス
- 寺二赴ク
- みねるうあ
柱
- 天正十年是歳
ノンブル
- 二一七
注記 (20)
- 616,599,57,2259して、大いに思慮ある返答をなしたれば、諸人は彼等の成熟し、智慮あることを認めて、
- 376,597,57,2296も、答禮の訪問をなしたるものありたり、されど、やがてグレゴリヨの死によりて、双方
- 1200,603,56,2298により、厚く使節の保護を依託せられゐたれば、彼等に對し、常に親切を盡し、ローマ滯
- 495,593,57,2297大いに滿足せり、同時に公子等は、樞機卿等を一人宛訪問し始めたり、樞機卿のうちに
- 1316,606,57,2294にイスパニヤ國王の大使等の來訪開始せられたり、就中、イスパニヤの大使は、國王の書翰
- 1432,605,56,2291これを用ひざることとなしたり、そののち、皇帝、フランス國王、ヴェネティヤ大統領、竝び
- 1547,603,57,2291を與へたり、このとき彼等は日本服を著用せしも、我等の服裝と大いに異なるため、爾後は
- 254,592,60,2297共停止するに至りしことは後に述ぶべし、要するにローマ滯在のこの期間は齊しく歡喜に
- 1083,595,56,2261在中、種々の禮遇を爲して倦むことなかりき、またローマ市會は、コンセルヴァトーリ、
- 735,598,57,2294りたる信心を喜び、祝福する旨を述べたり、これに對して、ドン・マンシヨは、通譯を介
- 968,598,57,2264その他の吏員が、多數の紳士と共に、慣例によりて、盛大なる訪問をなし、辭令を盡し、
- 853,596,56,2296殊に使節等が極めて長途の旅行を恙なく終りたること、またかくの如き旅行を企つるに至
- 1779,595,57,2296等を隨へて、ミネルヴァ寺院に赴きたり、その際、公子等にも馬に乘りて同行することを
- 1663,598,58,2298命じ、街上に於いても、また寺院に於いても、最も名譽ある位置、即ち聖父の直前の位置
- 512,215,43,216樞機卿等ヲ
- 468,215,41,125訪問ス
- 1746,224,39,170寺二赴ク
- 1792,227,38,204みねるうあ
- 151,768,43,259天正十年是歳
- 151,2417,46,124二一七







