『大日本史料』 11編 別巻1 p.228

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る喇叺吹奏の裡に、騎乘行列は開始せられたり、その順序は先づ第一月形冑の雙騎士先頭, 介して、主公が彼等一行の安著したるを悦ぶ旨を表明し、そのために家令をして、その來, 月形冑の騎士及び兩刃戟を持てるローマ教皇の〔守衞戟士〕とともに行進し來り、嚠喨た, 訪を慶賀せしめ、なほ彼等一行とその主君との萬福を祈り、その他の瑞祥慶福の降らんこ, は四人づつ騎乘隨從す、それ等の裡に、徒歩行進の鼓手は太鼓を敲きて興を添へ、大いに, 明せられ、使節のこれに對する答辭も亦、逐次忠實に翻譯せられ、應酬は頗る巧に交され, に進み、次に樞機卿のパラフレナリイも亦同じく竝びて騾馬に乘り、主公の赤き外衣と首, たり、市の内外の多數の名士、貴族等も亦、これと同じ仲介の道によりて、此處彼處より, 節の入城式の例によれり、上記の人々に續きて、樞機卿の家令、元老、貴族等、三人また, 飾とを著したる上、規定の裝飾をも附けたり、その次に樞機卿自らも教皇の儀禮に從ひて, とを祈求すとて、各自誠意をこめてその辭令を盡したり、總ては通譯者によりて使節に説, 慇懃の辭を交したり、かくて騎乘の時刻となりたれば、ドン・マリウスは、槍を持たざる, 騎乘す、パラフレナリイは孰れも首より肩に垂るゝ儀式用赤帽を被るなど、すべて王侯使, 拍手〓采を博せり、やがて軍隊指揮官を始めとし、貴族等裝具麗しき駿馬に跨り、嚴然と, 行列ノ順序, 天正十年是歳, 二二八

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  • 行列ノ順序

  • 天正十年是歳

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  • 二二八

注記 (17)

  • 979,612,64,2293る喇叺吹奏の裡に、騎乘行列は開始せられたり、その順序は先づ第一月形冑の雙騎士先頭
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