『大日本史料』 11編 別巻2 p.14

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を放ち、最後に知事自ら隨員とともに一マイル餘の間、見送りたり、ペサロより一マイル, に公爵の宮殿に向ひたり、この頃公爵は、偶々同地を通過して立寄りたるパオロ・ジョル, ダン・オルシノ殿とともに市中に在りたるが、急遽その邸に〓り、彼等の居室を訪ね、柔, 翌朝出發してその旅路につくことの好都合なるを察してこれを許したり、かくて彼等は同, 和なる容貌と親愛なる言葉とを以て彼等を勞ひたり、しかしてその宮殿、全領地、竝びに, の中に迎へ、ドン・マンシヨの傍に坐せしめたり、無數の人々に圍まれて市に入り、直ち, かくも遠隔の地より來りて教皇に服從を表したるを以て、かくの如き優遇と最大の名譽と, その一身を總て彼等の用に供すべきことを申出で、また彼等はその善徳と敬虔とによりて、, の所にて、公爵の從兄弟に當るロヴェールの侯爵が十騎乃至二十騎を率ゐ、殿下の名に於, を受くるに値するものなりと述べたり、やがて彼等の旅の疲勞を慮り、辭去せんとせしも、, いて來り迎ふるに會したり、侯爵は騎馬を望みしが、日本の諸公子は強ひて彼をその馬車, その懇望によりてなほ暫く留まりたり、また彼等を長くペサロに滯在せしめんと望みしが、, 日リミニに到著せり、同市の知事は僅々十五分前にその通知を受け、不意の事に驚きしに, 時間の許す限り款待を盡すこととし、兵士等を隨行せしめ、市の出入の際には盛んに祝砲, りみにニ到, 著ス, 天正十年是歳, 一四

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  • りみにニ到
  • 著ス

  • 天正十年是歳

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  • 一四

注記 (18)

  • 1683,607,59,2283を放ち、最後に知事自ら隨員とともに一マイル餘の間、見送りたり、ペサロより一マイル
  • 1213,611,61,2280に公爵の宮殿に向ひたり、この頃公爵は、偶々同地を通過して立寄りたるパオロ・ジョル
  • 1099,613,62,2292ダン・オルシノ殿とともに市中に在りたるが、急遽その邸に〓り、彼等の居室を訪ね、柔
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