『大日本史料』 11編 別巻2 p.190

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

ドン・サンチヨ、午後に入りて公爵の一子來訪せり、次の日にはバヴィエラの公爵の名に, 金の裝飾を施し、その價格數スクドに及ぶものなり、市民の側に於いてもまたこれに劣ら, せり、その際大司教が彼等に示したる慈惠、親愛は到底信ずべからざる程なりき、長官な, 於いて來れる同國の大使、フェルララの大身數人、その中一人はフェルララの公爵の親戚, らず、親しくその宿所を訪れ、またその宮邸に於いて彼等のために大饗宴を催したり、し, 時にても案内せしめたり、最後に出發に先立ちて、各人に劍及び短劍を贈りたり、帶に黄, 彼等は大いに喜びてこれに參列し、臺下の手より至聖なる聖餐を受け、次いで畫食を共に, かして常にドン・マンシヨをその右に置き、榮譽と慈愛とを示して、一同を遇したり、ま, る公爵が示したる厚情もまたこれに劣らず、彼等の滯在中、鄭重なる接待を盡せしに留ま, 來訪せしが、一々列擧せば長きに失すべし、大司教は親しく訪問を賜はりたるのみにて足れ, た朝夕その子息を派し、馬車とスイス護衞兵とを添へ、彼等が外出を希望する際には、何, に當れり、更にヴェネチャの大使、テラノヴァの公爵の甥に當る侯爵、その他多くの人々, りとせず、日曜日にはその教區に於いて行ひたる最初の莊嚴なるミサに彼等を招待せり、, ざる款待の意を示し、最も優秀なる事物を彼等に見物せしめたり、則ち寺院、僧院、聖, 市中ヲ見物, 長官ヨリ厚, 遇ヲ受ク, 大司教及ビ, ス, 天正十年是歳, 一九〇

頭注

  • 市中ヲ見物
  • 長官ヨリ厚
  • 遇ヲ受ク
  • 大司教及ビ

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 一九〇

注記 (21)

  • 1794,605,57,2279ドン・サンチヨ、午後に入りて公爵の一子來訪せり、次の日にはバヴィエラの公爵の名に
  • 388,598,61,2295金の裝飾を施し、その價格數スクドに及ぶものなり、市民の側に於いてもまたこれに劣ら
  • 1100,605,59,2290せり、その際大司教が彼等に示したる慈惠、親愛は到底信ずべからざる程なりき、長官な
  • 1680,602,58,2287於いて來れる同國の大使、フェルララの大身數人、その中一人はフェルララの公爵の親戚
  • 859,601,59,2288らず、親しくその宿所を訪れ、またその宮邸に於いて彼等のために大饗宴を催したり、し
  • 503,604,62,2293時にても案内せしめたり、最後に出發に先立ちて、各人に劍及び短劍を贈りたり、帶に黄
  • 1214,595,59,2294彼等は大いに喜びてこれに參列し、臺下の手より至聖なる聖餐を受け、次いで畫食を共に
  • 743,604,60,2287かして常にドン・マンシヨをその右に置き、榮譽と慈愛とを示して、一同を遇したり、ま
  • 983,603,61,2287る公爵が示したる厚情もまたこれに劣らず、彼等の滯在中、鄭重なる接待を盡せしに留ま
  • 1447,599,59,2286來訪せしが、一々列擧せば長きに失すべし、大司教は親しく訪問を賜はりたるのみにて足れ
  • 626,607,61,2284た朝夕その子息を派し、馬車とスイス護衞兵とを添へ、彼等が外出を希望する際には、何
  • 1564,606,58,2277に當れり、更にヴェネチャの大使、テラノヴァの公爵の甥に當る侯爵、その他多くの人々
  • 1329,606,60,2253りとせず、日曜日にはその教區に於いて行ひたる最初の莊嚴なるミサに彼等を招待せり、
  • 270,604,64,2284ざる款待の意を示し、最も優秀なる事物を彼等に見物せしめたり、則ち寺院、僧院、聖
  • 412,227,42,219市中ヲ見物
  • 1303,231,40,216長官ヨリ厚
  • 1257,230,43,165遇ヲ受ク
  • 1347,231,41,210大司教及ビ
  • 371,231,38,32
  • 1908,762,45,260天正十年是歳
  • 1909,2428,44,115一九〇

類似アイテム