『大日本史料』 11編 別巻1 p.230

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共に奉迎して、その恙なき到著を慶賀せし上、同じく奉迎のために行進し來れる教皇の守, る劒と小刀とを腰に帶せり、その形状は古代人のものに似たれども、東洋人は今もなほこ, 款待を受くるを見て、教皇に對し深甚なる謝意を表し、これに應對せり、これ等のことは, れを佩び、使用しつゝあるなり、頭上には美しき紋飾の帽を戴きたるが、これまた我が國, 傚へる教皇の助式樞機卿、竝びに使節の來訪を奉迎する用命を承るべき緋衣を纒へる教皇, の風俗に於いて見らるゝが如し、かゝる順序にて、上記ユリウス教皇の園邸より騎乘して、, 風帽衣、球帽を戴き、儀制の裝具を附けたる騾馬に乘り、すべて莊嚴なる儀典の騎乘例に, く離れて留まれり、軈て使節の同所に達するや、執事は上記の樞機卿及び他の教皇家令と, 羅を點じ、巧妙を極め、恐らくは我が國人中、何人もかくの如き妙工を想像し得る者なか, 聖下の隨身侍僕、竝びにスクティフェリと共に、教皇より差遣せられ、城門の外に、少し, 衞隊を紹介せり、使節等は、自身に對し、またその主君及び王侯に對し、かくも鄭重なる, るべし、されどその上にはパルリウム, フラミニア城門まで行進し來れり、同所に、教皇家の執事はサフラン色の寛衣を著し、, 耶蘇會士の通譯によりて逐一説明せられたり、それより執事は教皇の助式樞機卿と共に、使, を著用せざりき、なほ使節はいづれも彎曲せ, ○寛博大, 衣ノ意, ふらみにあ, 城門二達ス, 天正十年是歳, 二三〇

割注

  • ○寛博大
  • 衣ノ意

頭注

  • ふらみにあ
  • 城門二達ス

  • 天正十年是歳

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  • 二三〇

注記 (21)

  • 651,604,67,2293共に奉迎して、その恙なき到著を慶賀せし上、同じく奉迎のために行進し來れる教皇の守
  • 1588,609,66,2283る劒と小刀とを腰に帶せり、その形状は古代人のものに似たれども、東洋人は今もなほこ
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  • 1001,604,69,2295傚へる教皇の助式樞機卿、竝びに使節の來訪を奉迎する用命を承るべき緋衣を纒へる教皇
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