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が、教皇は父の如き慈愛を以てこれに答へ、その爲したるところは、望みしところに比ぶ, て書翰を發し、到る處に於いて彼等を歡迎し、その費用を支辨し、更に隨行を附すべきこ, て、諸人の口に殘りたり、最後に、彼等出發の前日聖父の許に到り、御足に接吻し、最後, との何たるを問はず、努めて意を用ひ、必ず供給すべきを以てなりと言へり、加之、フェ, の訣辭を述べ、彼等に對し、またその國一般に對して示されたる多くの厚恩を感謝せし, ローマは過去に於いて、最初には武力、次には聖教によりて世界の主となりしが、今やそ, に肯緊に中り、甚だ思慮あるものと認められ、日本人の英敏なるを明らかに示すものとし, リペ王に宛てたる推薦状と、ジェノヴァの大統領に宛て、イスパニヤに渡るべき船を整ふる, に現在に於いて、また旅行中にても、必要なることあれば、通知をもたらすべし、そのこ, ことを請へる書翰を一行に與へたり、また彼等の通過すべき教會領内各地に、その名を以, の偉大なること日本の地方にまで及び、この四人を市民となすに至りたりと、その言は誠, れば、言ふに足らず、時の經過するに從ひ、更に多くを爲さんことを期待すと繰返し、更, 印附されたり、一行はこの特權を頗る尊重し、大いなる名譽となし、答辭を述べて曰く、, し證書を各自に與へられたり、これには、大きさ掌に等しく、一指の厚さのある黄金の封, テタル書翰, 大統領ニ宛, 船ヲ用意セ, 渡航スベキ, 使節等ノい, 教皇ヨリじ, 教皇二訣辭, すぱにや二, えのうあノ, ヲ述ブ, シム, 天正十年是歳, 三二九
頭注
- テタル書翰
- 大統領ニ宛
- 船ヲ用意セ
- 渡航スベキ
- 使節等ノい
- 教皇ヨリじ
- 教皇二訣辭
- すぱにや二
- えのうあノ
- ヲ述ブ
- シム
柱
- 天正十年是歳
ノンブル
- 三二九
注記 (27)
- 973,613,58,2293が、教皇は父の如き慈愛を以てこれに答へ、その爲したるところは、望みしところに比ぶ
- 270,605,60,2288て書翰を發し、到る處に於いて彼等を歡迎し、その費用を支辨し、更に隨行を附すべきこ
- 1202,615,57,2297て、諸人の口に殘りたり、最後に、彼等出發の前日聖父の許に到り、御足に接吻し、最後
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- 1088,614,57,2293の訣辭を述べ、彼等に對し、またその國一般に對して示されたる多くの厚恩を感謝せし
- 1552,620,57,2289ローマは過去に於いて、最初には武力、次には聖教によりて世界の主となりしが、今やそ
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- 739,611,57,2291に現在に於いて、また旅行中にても、必要なることあれば、通知をもたらすべし、そのこ
- 386,609,59,2296ことを請へる書翰を一行に與へたり、また彼等の通過すべき教會領内各地に、その名を以
- 1435,619,57,2292の偉大なること日本の地方にまで及び、この四人を市民となすに至りたりと、その言は誠
- 855,610,58,2299れば、言ふに足らず、時の經過するに從ひ、更に多くを爲さんことを期待すと繰返し、更
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- 430,235,41,214テタル書翰
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