『大日本史料』 11編 別巻2 p.78

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に教訓を得て歸ることに賢明なる注意を促し、この目的のために、頗る鄭重にして、特に模, も見事に歌はれたり、萬事につきて配慮せる議員等は、青年等がヴェネチヤより名譽と共, ジュデカの運河を靜に漕ぎて進みたり、かくて日中は殆んど舟行に費したり、途中家々の, また極めて優雅なる音樂を奏したり、聖なる歌のほかは歌はず、しかも寺院に於けるより, 窓及び河岸には、無數の群衆集ひて見物せり、夕刻に至りて耶蘇會の住院に到著せり、先, きつめて、彼等のために萬端の用意を整へたり、しかして食卓には常に王者の美味あり、, 艘に彼等を請じたり、この船は特殊の船にして、極めて豪華なる裝飾を施し、王侯の歡迎, の吏員等は、彼等をしてその宿所に直行せしむることを望まず、先づ迂回してサン・マル, コの廣場に面する地點より、ヴェネチヤの最も佳き場所に沿ひて流るゝ大運河を通過し、, 範とすべき善徳を備へたるカヴァリエレ・コスタンティン・モリノを選びて、終始彼等と, のために使用せらるゝものなり、多數のゴンドラ、このピアッタ船の周圍に參集せり、か, づ、かの議員等の案内を受けて、我等の會堂に入り、サン・マルコの樂士等の歌ふ莊嚴, て、その室は立派に飾られ、豪華なる調度を揃へ、床には精巧を極めたるトルコ絨〓を敷, なるテ・デウム・ラウダムスを聽きたり、次いでその室に導かれしが、既に市の命により, (神なる汝を我等は讃めまつる), テ耶蘇會ノ, 大運河ヲ經, 住院ニ入ル, 天正十年是歳, 七八

割注

  • (神なる汝を我等は讃めまつる)

頭注

  • テ耶蘇會ノ
  • 大運河ヲ經
  • 住院ニ入ル

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 七八

注記 (20)

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  • 495,599,64,2301も見事に歌はれたり、萬事につきて配慮せる議員等は、青年等がヴェネチヤより名譽と共
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  • 610,598,63,2296また極めて優雅なる音樂を奏したり、聖なる歌のほかは歌はず、しかも寺院に於けるより
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  • 1783,592,63,2290艘に彼等を請じたり、この船は特殊の船にして、極めて豪華なる裝飾を施し、王侯の歡迎
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