『大日本史料』 11編 別巻2 p.80

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榮譽を與へたり、彼等は大統領宮殿の他の場所、大武器庫及び寶物を見物せり、彼等にと, りては全ヴェネチヤが寶物と思はれたり、また諸寺院の圖り難き華麗のみに留まらず、總, 作を觀て(その言葉、衣服及び動作は悉く日本風なりき)、多數の議員等は〓に咽びたり、, す更に短き武器一口を贈りたり、この贈物は、大統領及び議員等の大いに感謝するところ, ての敬虔なる場所は、餘すところなく歴訪せしが、その赴くところ、常に數多の市民群集せ, 等が語り、またその敬意の僅なる印を大統領に贈りたるとき、その言葉に伴なひし獨特の動, となり、長く記念とするために、これを庫に納めず、名譽ある場所に置き、その下に記録, 蓋し彼等がかくも遠隔の地より、かゝる目的のために遙々來りしことを心中に思ひ浮べし, パードレ・ディエゴ・メスキータよりイタリヤ語にて復誦せり、感謝の言葉を述べしとき、, ためなり、彼等はヴェネチヤに十日間滯在せり、その間議員等は彼等に對して能ふ限りの, 交したるのち、使節等は殿下に日本の服一揃とカタナ則ち彎刀一振、竝びに短劍の用をな, を認めて公衆に示すことに決したり、カタナは現に十人會議の武器室に陳列しあり、青年, その顏に敬虔の色を浮べ、通譯を俟たずしてその意を解すべき程なりき、かくて暫く禮を, り、また大統領の命により、市の主要なる街々、商店、則ち絹織物商、金銀細工師、寶石, 刀劍ヲ武器, シテ市中ヲ, 日本服ト刀, 室ニ陳列ス, 劍トヲ贈ル, 十日間滯在, 見物ス, 天正十年是歳, 八〇

頭注

  • 刀劍ヲ武器
  • シテ市中ヲ
  • 日本服ト刀
  • 室ニ陳列ス
  • 劍トヲ贈ル
  • 十日間滯在
  • 見物ス

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 八〇

注記 (23)

  • 612,594,67,2297榮譽を與へたり、彼等は大統領宮殿の他の場所、大武器庫及び寶物を見物せり、彼等にと
  • 497,598,64,2295りては全ヴェネチヤが寶物と思はれたり、また諸寺院の圖り難き華麗のみに留まらず、總
  • 962,595,66,2286作を觀て(その言葉、衣服及び動作は悉く日本風なりき)、多數の議員等は〓に咽びたり、
  • 1431,596,63,2291す更に短き武器一口を贈りたり、この贈物は、大統領及び議員等の大いに感謝するところ
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  • 1080,598,62,2294等が語り、またその敬意の僅なる印を大統領に贈りたるとき、その言葉に伴なひし獨特の動
  • 1314,596,64,2296となり、長く記念とするために、これを庫に納めず、名譽ある場所に置き、その下に記録
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