『大日本史料』 11編 別巻2 p.278

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殿下が貴共和國とともに我等に與へられたる優遇款待は甚大なるものにして、我等が到る, 所に於いてこれを公言し、常に殿下、竝びに貴共和國のために盡さんとする熱心なる希望, の餘儀なきに至れり、我等の主は御光榮と我等の幸福とのため、我等をして、イタリヤ及, を懷くことは當然なれば、その證據として余が同行者、竝びに余の名に於いて、殿下にこ, り日本に來るに際し經驗せる危險と艱難を體驗し、目撃者として我が國人に眞實の話を傳, の書翰を呈し、我等の主なる神の恩寵により、リスボン出發後三箇月半の終にインドの領, ため、我等は出發の年にインドに渡ることを得ずして、モザンビケの島に於いて冬を過す, 國の首都なる當ゴア市に著きたることを報告するを至當と考へたり、我等は多くの艱難と, びイスパニヤに於いて與へられたる禮遇と款待とを經驗せしめ給ひしのみならず、我等の, 當地に著きしが、この艱難と危險との, 先導者にして師匠なる耶蘇會のパードレ等が、單に我等の靈魂を救ふため、ヨーロッパ, へ、今後一〓感謝の念を懷かしめ得るに至らしめ給へり、總督は當地に於いて大いに我等, 危險とを經て、八七年五月二十九日, 英明なる君, 十, ○天正十五年四月, 一十二日ニ當ル, 報ズ, ごあ到著ヲ, 天正十年是歳, 二七八

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  • ○天正十五年四月
  • 一十二日ニ當ル

頭注

  • 報ズ
  • ごあ到著ヲ

  • 天正十年是歳

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  • 二七八

注記 (21)

  • 1582,605,63,2291殿下が貴共和國とともに我等に與へられたる優遇款待は甚大なるものにして、我等が到る
  • 1466,605,63,2293所に於いてこれを公言し、常に殿下、竝びに貴共和國のために盡さんとする熱心なる希望
  • 767,619,65,2283の餘儀なきに至れり、我等の主は御光榮と我等の幸福とのため、我等をして、イタリヤ及
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  • 415,614,58,2290り日本に來るに際し經驗せる危險と艱難を體驗し、目撃者として我が國人に眞實の話を傳
  • 1234,613,62,2290の書翰を呈し、我等の主なる神の恩寵により、リスボン出發後三箇月半の終にインドの領
  • 886,614,63,2289ため、我等は出發の年にインドに渡ることを得ずして、モザンビケの島に於いて冬を過す
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