『大日本史料』 11編 別巻2 p.320

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論、パードレ等のことを想起せしむることさへも、敢てする者無かりしなり、しかるにデ, り、ヴァリニヤニは、曩に事態の惡化を〓れて、沈默を守らしめしなり、この報告は直ち, は、疑なきところなり、關白殿を直接に動かしたるは偶像崇拜者なる一人の紳士にして、, 少しく前に述べし野蠻人の、キリスト教及びパードレ等に對する〓惡による威嚇の言あり, しにも拘らず、或ひは追從し、或ひは懇願してこの猛獸を和げ、彼を動かして、ヴァリニ, の奉仕のために、また日本のキリスト教會の保存のために、この事業を起さしめ給ひしが, ウスは、パードレ・ヴァリニヤニを動かし、その事業に天より祝福を與へ、彼をして信仰, ヤニ來らば引見し、使節として迎へざるも、彼の人物に相當する名譽を與ふべしと言はし, キリスト教會が悉く一致してデウスに捧げし不斷の祈祷と苦行とが、與りて力ありしこと, 故に、既に希望は失はれ、事業は悲慘にも破れんとせしときに當りて、何人も期待せざり, の追放を解き、彼等が説きし惡魔の教(かくの如く呼ばる)を自由にすべきなりと命じた, し人の手によりて再びこれを起し給へり、使節が都に向けて出發せし最初の日より、下の, めたり、更にこの野蠻人は、使節がマカオに著きたることを聞きたるときに、パードレ等, に急使によりてパードレの許に傳へられたり、パードレは時を移さず、全員を率ゐて室を, にやに等ヲ, 引見スベシ, 秀吉づあり, トノ意向ヲ, 示ス, 天正十年是歳, 三二〇

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  • にやに等ヲ
  • 引見スベシ
  • 秀吉づあり
  • トノ意向ヲ
  • 示ス

  • 天正十年是歳

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  • 三二〇

注記 (21)

  • 1811,607,67,2285論、パードレ等のことを想起せしむることさへも、敢てする者無かりしなり、しかるにデ
  • 416,619,67,2292り、ヴァリニヤニは、曩に事態の惡化を〓れて、沈默を守らしめしなり、この報告は直ち
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