『大日本史料』 12編 2 慶長九年三月~同十年二月 p.82

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れたる者き、忝事骨髓にしみ候故、今の世に追腹と云事はやる也、壹人貳人, もなくおそれたる計にて、少もなつかぬ樣に、おとしにらみ付、行儀たてに, を付まりし、脇指の柄にも手を懸ぬ計に、ぬるかましきと不言迄の風情、何, は有間敷候、しからは年寄共物を云能樣に、常に仕かけ度事也、かわいから, 追腹切候程忝かりても、家中押なへてなつかすば、大事ハ成間敷と、可有分, 樣に馳走を仕り、御機嫌を伺見苦敷樣に御寵愛仕、其外の者共は、何のわけ, として、左樣に召仕候者、恨みを含み候樣に常に仕かけ候哉、末々の者百姓, に權をとらるゝもあしかるへし、君臣打碎、内談を以宜方に付候はゝ、越度, よりたる異見をも、おのつから控へ、第一笑止成事也、餘り人次第に成、臣下, 御物小性抔と申者、一兩人計かはゆかり、傍輩の樣に、又有時は子か客人の, て、不斷息のはつむ樣にしかけ候に付、家を大切に思ひ入たる老共も、思ひ, まて、長久にあれかしと、願ふ樣に仕かけ度物也、當代の若き衆の行儀き、兵, 法修行仕、世を渡る者のなりに不違候へは、見候度毎に、おかしく笑止に存, 候、, 別事也、, 言路ヲ開, キテ, 通スルコ, 追腹ニツ, 慶長九年三月二十日, 八二

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  • 言路ヲ開
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  • 追腹ニツ

  • 慶長九年三月二十日

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  • 八二

注記 (21)

  • 392,655,63,2203れたる者き、忝事骨髓にしみ候故、今の世に追腹と云事はやる也、壹人貳人
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