『大日本史料』 12編 2 慶長九年三月~同十年二月 p.393

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りし、竹千代君, 見申候時、春日局抱き奉る、内匠頭も出ける時、東照宮仰に、此女は、内匠は知, り呼寄て、内匠妻へ目見へして、又懇に申されけれは、妾も安心してありし, 宜、此屋敷へ呼寄給へ、少もくるしからすと、又男もありと聞し、是亦此方に, て、退きけるとそ、其後山内對馬守娘を、縁組せさせられき、, か、一日内匠の留守なりし時、其妾を間近く呼、刀を抜て衣裝の内にかくし, たるものなるへしとありけれは、只平伏してありしに、是をは吾に得させ, よ、其方には相應の妻を世話すへしと仰有けるゆへ、内匠も難有と御請申, に歸ける、其後此妻江戸の御内所へ出て勉けるか、慶長八, て養育すへしと、最懇にいひし故、能も申されしとて、内匠も悦ひ、別屋敷よ, り程なく、内匠頭も召出され、御家人となりけるに、竹千代君に、御家人御目, 年、御誕生あ, 持て、只一打に切殺し、兼て用意有て、乘物にのり、裏門より出、上方へ登り、里, 山崎合戰ノ後、兄弟各沈落シ、京都ニ住シ、稻葉佐渡, 御傅になりけり、後に春日局といひし、則此人なり、夫よ, (柳營婦女傳〕十麟祥院由緒傳系、, 正成妻ト成、二子ヲ産シ、後年、慶長九年甲辰七月十五日、台徳公若君竹千, 女, 慶長九年七月十七日, 藤内藏助利三ノ女、, 大猷公御乳, 春日局、初名福、○齋, 家光, 母、稱春日局, ○下, 公, ノ誤, 略, ○九, 慶長九年七月十七日, 三九三

割注

  • 藤内藏助利三ノ女、
  • 大猷公御乳
  • 春日局、初名福、○齋
  • 家光
  • 母、稱春日局
  • ○下
  • ノ誤
  • ○九

  • 慶長九年七月十七日

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  • 三九三

注記 (31)

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