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て後伯父の心も無覺束、彼等路道に迷ひ申さんも、口惜敷候得は、某の命の, き男子二人具して、十左衞門か前に來り、〓を流し云けるは、此兄弟は、太郎, しを、某か懷にて漸く成長し仕候、先祖相傳の田地は、兄弟の成長の頃迄は、, 内に、何とそ田地を取かへし、兄弟に分度候、偏ニ此事奉願候、委敷此人々も, 子、二郎子と申て、某か孫にて候、彼等か兩親、數年以前に相果候、孤子となり, に進物をさゝけ、奉行の宿所へ群をなす、其中に年の頃七十餘りの老婦、幼, 同十年、西道金山堀始、寛文六年ゟ銅山ニ成, は、老之力を以、只今迄漸く彼等を育候、某か命は明日にも知れ申さねは、死, 母方之伯父にて候もの身帶仕候、約束の年役をも、一毫たに年濟不仕候得, 知玉へしと、前後に並居たる郷民共に向て云終て、側成雜式を招て、此度見, 白根邊ニ旅宿して居たりしか、其邊の百姓共、奉行へ目見得せんとて、手々, 〔參考, 疋獻上, 今度不來方, 之仰に依て、秋田境目爲檢分、北十左衞門、鹿角郡へ打越、, 〔祐清私記〕乾鹿角金山はしまる事, 寛文九年ゟ銅山『成ル、, ○下略、十年ノコ, ト便宜合敍ス、, ○盛岡, ○中, 略, ノ古名, 〇, 西道金山, 金山發見, ノ來由, 慶長九年是歳, 八六一
割注
- ○下略、十年ノコ
- ト便宜合敍ス、
- ○盛岡
- ○中
- 略
- ノ古名
- 〇
頭注
- 西道金山
- 金山發見
- ノ來由
柱
- 慶長九年是歳
ノンブル
- 八六一
注記 (29)
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