Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
皆〓みけると也, たりけり、夫より後數月に成て、首のめくり彼〓の跡しきりに〓く堪かた, 鉢卷を結添、漸陣屋え歸り、夫より療治しけるに、闇敷中なれは、早愈に仕り, て立上りけるか、首筋したゝかに切られしかは、甲を〓て、我頸を指物竿に, て甲〓透間有ける所を、一なくりして走り行ける、甚之助、終に敵の首を切, 國か、備前國か、御所望可被成御思召有ける故、内々にて御辭退被成けると, 城の節近く成て、落人多見へけるを追討せしか、敵を組臥せ、首をかき候所, 土地不宜、物成も少き所にて、御所替は御無用に御座候由申ける、兼々紀伊, かや、此坊主を能知たる人の申は、館林近所に新田地を大分持て、中々大〓, に、敵の傍輩是も落けるか、走り通りなから、薙刀を以て甚之助か敵を押へ, 光の刀、子孫に傳へ今に有、天正之小田原陣に、康政公の御供して働しか、落, 毎器用に、殊に水戸邊案内者にて有しかは、彼地之事御尋被成候所、常州は, 南甚之助は、度々武邊の有し人也、南部家え懇意に預りし由、拜領したる兼, の知行よりは多く所務有て、水戸え御越被成候はゝ、彼新田すたり損也と, 思ひて、右のことく水戸を嫌ひ、不宜地と申上けり、年經て後、御家中にて皆, ○中, 略, 辭退ノ内, 康政水戸, 南甚之助, ノ武勇, 情, 慶長十一年五月十四日, 一〇九
割注
- ○中
- 略
頭注
- 辭退ノ内
- 康政水戸
- 南甚之助
- ノ武勇
- 情
柱
- 慶長十一年五月十四日
ノンブル
- 一〇九
注記 (24)
- 1220,621,54,496皆〓みけると也
- 289,629,64,2206たりけり、夫より後數月に成て、首のめくり彼〓の跡しきりに〓く堪かた
- 402,620,66,2216鉢卷を結添、漸陣屋え歸り、夫より療治しけるに、闇敷中なれは、早愈に仕り
- 520,626,66,2213て立上りけるか、首筋したゝかに切られしかは、甲を〓て、我頸を指物竿に
- 636,626,66,2215て甲〓透間有ける所を、一なくりして走り行ける、甚之助、終に敵の首を切
- 1686,629,66,2213國か、備前國か、御所望可被成御思召有ける故、内々にて御辭退被成けると
- 869,622,68,2219城の節近く成て、落人多見へけるを追討せしか、敵を組臥せ、首をかき候所
- 1803,626,65,2217土地不宜、物成も少き所にて、御所替は御無用に御座候由申ける、兼々紀伊
- 1568,632,67,2212かや、此坊主を能知たる人の申は、館林近所に新田地を大分持て、中々大〓
- 753,629,65,2197に、敵の傍輩是も落けるか、走り通りなから、薙刀を以て甚之助か敵を押へ
- 986,626,68,2221光の刀、子孫に傳へ今に有、天正之小田原陣に、康政公の御供して働しか、落
- 1919,625,64,2211毎器用に、殊に水戸邊案内者にて有しかは、彼地之事御尋被成候所、常州は
- 1102,624,67,2219南甚之助は、度々武邊の有し人也、南部家え懇意に預りし由、拜領したる兼
- 1454,635,64,2207の知行よりは多く所務有て、水戸え御越被成候はゝ、彼新田すたり損也と
- 1337,626,64,2217思ひて、右のことく水戸を嫌ひ、不宜地と申上けり、年經て後、御家中にて皆
- 1253,1137,38,109○中
- 1207,1135,40,38略
- 1860,261,40,173辭退ノ内
- 1903,261,41,170康政水戸
- 1010,261,42,168南甚之助
- 967,266,42,122ノ武勇
- 1817,261,38,44情
- 185,693,46,429慶長十一年五月十四日
- 194,2438,42,109一〇九







