『大日本史料』 12編 6 慶長十四年正月~同十五年二月 p.999

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

一同にとよめく聲しつまらす, すさわらす戲れ言をもて、返事なされしならん, と詞を掛る、半三郎扇を開き、頭より上にさしあけ、大音聲にて淡路國をし, てやつたり〳〵と呼りける、池田の士一度に不覺あつと聲をたつ、下馬中, 國を我に御預なりと云へしと仰ける、安藤承り走り出るを呼返し給ひ、御, する時なれは、安藤下馬の橋を走り出るを傍輩立むかひ、安藤いかに〳〵, らる、時に淡路國六萬六千石ヲ加へ給ふ、是三男忠雄殿に賜りし所也、此時, に淺野幸長も登城なり、世上の風聞に、今日池田淺野兩家のうちへ、淡路を, 預と申せ、拜領とは申へからすと命せらる、其頃天下の諸士活達成事流行, 賜ふよし言けれは、兩家の供人皆耳を〓待ける所に、國清公御玄關に出給, 四十九萬石賜りしを、正則かね〳〵心よからすおもひしを知しめし、當ら, ひ、御供の士安藤半三郎を召し、汝そこ〳〵に行て、今日御前におゐて淡路, と先を爭ひ、ともに大功をたて給ひしにより、輝政には五十萬石、正則には, 〔池田家履歴略記〕三慶長十五年二月, 十四日、梓、將軍秀忠、駿府ニ抵ル、西國諸大名モマタ抵ル、, 國清公駿府に參り、神君に〓せ, 二十四日, ○下, 出草、, 思ひ, 闕, 略, 日, 事流行, 御預ケ, 濶達ナル, 淡路國ヲ, 淡路國を, してやつ, たり, 慶長十五年二月二十四日, 九九九

割注

  • ○下
  • 出草、
  • 思ひ

頭注

  • 事流行
  • 御預ケ
  • 濶達ナル
  • 淡路國ヲ
  • 淡路國を
  • してやつ
  • たり

  • 慶長十五年二月二十四日

ノンブル

  • 九九九

注記 (32)

  • 416,643,56,910一同にとよめく聲しつまらす
  • 1706,623,58,1426すさわらす戲れ言をもて、返事なされしならん
  • 649,621,60,2224と詞を掛る、半三郎扇を開き、頭より上にさしあけ、大音聲にて淡路國をし
  • 534,621,58,2230てやつたり〳〵と呼りける、池田の士一度に不覺あつと聲をたつ、下馬中
  • 1001,619,60,2230國を我に御預なりと云へしと仰ける、安藤承り走り出るを呼返し給ひ、御
  • 767,620,59,2213する時なれは、安藤下馬の橋を走り出るを傍輩立むかひ、安藤いかに〳〵
  • 1472,622,58,2224らる、時に淡路國六萬六千石ヲ加へ給ふ、是三男忠雄殿に賜りし所也、此時
  • 1354,620,59,2226に淺野幸長も登城なり、世上の風聞に、今日池田淺野兩家のうちへ、淡路を
  • 884,616,61,2233預と申せ、拜領とは申へからすと命せらる、其頃天下の諸士活達成事流行
  • 1236,619,60,2231賜ふよし言けれは、兩家の供人皆耳を〓待ける所に、國清公御玄關に出給
  • 1822,621,58,2223四十九萬石賜りしを、正則かね〳〵心よからすおもひしを知しめし、當ら
  • 1119,624,61,2223ひ、御供の士安藤半三郎を召し、汝そこ〳〵に行て、今日御前におゐて淡路
  • 1938,622,59,2208と先を爭ひ、ともに大功をたて給ひしにより、輝政には五十萬石、正則には
  • 1564,569,103,1267〔池田家履歴略記〕三慶長十五年二月
  • 285,610,77,1794十四日、梓、將軍秀忠、駿府ニ抵ル、西國諸大名モマタ抵ル、
  • 1589,1913,56,930國清公駿府に參り、神君に〓せ
  • 288,548,69,286二十四日
  • 445,1570,41,112○下
  • 1693,2075,40,124出草、
  • 1736,2074,41,115思ひ
  • 1579,1857,40,45
  • 401,1569,39,40
  • 1622,1854,30,44
  • 870,255,45,128事流行
  • 981,254,43,123御預ケ
  • 917,255,43,160濶達ナル
  • 1026,253,41,167淡路國ヲ
  • 690,255,41,172淡路國を
  • 648,256,39,167してやつ
  • 604,261,36,81たり
  • 185,699,47,467慶長十五年二月二十四日
  • 194,2434,43,125九九九

類似アイテム